恋愛心理学を駆使すると、意図も簡単に片思い中の彼と両想いになることができるんです。
巷では色んな恋愛テクニックがあふれていますが、実は逆効果というテクニックも沢山あります。
例えばLINEのメッセージを疑問形にすると、返事が返ってくるとか。
これは返事が返ってくる確率としては高くなりますが、実は彼と両想いになれる確率は下げてしまっているんです。(理由は後で詳しく解説しますね!)
ここでは、恋愛心理学に基づいて、彼があなたを意識するようになってしまう接し方や環境の作り方をお伝えしています。
かなり効果があるので、悪用しないようにしてください。
恋愛心理学って何?そんなにすごいものなの?
恋愛心理学というのは心理学の中でも、恋愛に焦点をあてた学問です。
心理学は人はどのような状況になると、どのような心境になるのかという実験を行うことで人間心理を理解する学問です。
心理学を使うということは相手の心の動きを先読みできるということなのですから、恋愛に使わない手はありません。
➤モテ期到来!男を狂わせるほどの小悪魔女子になれる極秘テクニック
恋愛心理学に基づく極秘テクニック17選!
ではさっそく恋愛進学に基づいた極秘テクニックを紹介していきます。
出会って3回目までが重要
先程、第一印象が大切という説明をしましたが、出会ってから3回目までにその人の印象が作られてしまいます。
特に一回目に会った時の第一印象はとても大切です。
心理学では【初頭効果】と言われており、人は一番最初に受けた印象を一番強く受ける傾向があります。
なぜ出会ってから3回目までが大事かというと、
1回目であなたの印象が作られる
2回目であなたの印象は再判定される
3回目であなたの印象が確定する
このようなステップを踏むからです。
このように、人は1回目の印象をベースに3回に渡って相手を評価するのです。
これを【スリーセット効果】と言います。
そのため最初の3回のデートで好印象を残すように気を付けましょう。
さて、ここからは第一印象をよくするためのポイントについても合わせて説明します。
第一印象を良くするためのポイントとして、自分の愛他的な部分を見せるといいです。
愛他的というのは利己的の反対語で、自分以外の誰かに愛情を向けていることを指します。
例えば自己紹介で「毎日一人でゲームしています」というのと「ペットの犬と一緒に遊ぶのが楽しみです」というのでは、どちらが優しそうな人柄のように感じますか?
おそらくほとんどの人がペットの話をした人の方だと答えると思います。
他にも「小さな子どもが好き」なども優しい人のように感じますよね。
このように第一印象を良くするためには、愛他的な部分をアピールするのがポイントとなります。
次に自分の事を話し過ぎないことが大切です。
男性は恋愛初期には幻想を大切にしたいと思う傾向があります。
そのため自分の事は語り過ぎず、相手に自分という人間を想像してもらう時間を作りましょう。
特に過去の恋愛の話、彼氏いない歴の話は厳禁です。
また<合コンで遅れてきた女の子はモテる>という恋愛テクニックは誰しも一回は聞いたことがあると思いますが、これは間違っています。
確かに超美人が遅れて来たら男性陣は盛り上がるかもしれませんが、逆に普通の子が遅れてくるとがっかりされてしまうだけなのです。
また遅れてきたのが美人だったらモテるかというと、あながちそういう訳でもありません。
特に社会人の場合は、【遅刻してくる=社会人マナーがなっていない】というイメージを持たれるため、第一印象がマイナススタートとなってしまうのです。
ギャップの作り方
よく恋愛テクニックで<ギャップ>が大事と言われます。
確かにギャップは大切です。
・普段落ち着いている女性が無邪気に笑う
・いつも真面目な女性が実はおっちょこちょいだった
というような、ふり幅が大きいギャップ程相手の印象に残りやすく、一瞬で好意に変わることさえあります。
これを心理学では【ゲイン・ロス効果】と言います。
このギャップはみんなの前で見せるより、好きな彼にだけ知ってもらうことでより効果的になります。
注意点としては、ギャップでも<意外とガサツ><実は冷たい>などマイナスの印象となるギャップの場合は、必要以上のマイナス評価をされますので注意しましょう。
またギャップのふり幅を狙って、始めに印象を悪くするという事はしてはいけません。
恋愛マンガなどでは、第一印象が最悪だった彼と恋愛に発展するというストーリーはよく見られますが、実際はそのような展開は期待しにくいです。
というのも先程説明したように恋愛において第一印象はとても重要であり、第一印象で「無理」と思われると、そこから挽回するのはほぼほぼ不可能に近いからです。
➤モテ期到来!男を狂わせるほどの小悪魔女子になれる極秘テクニック
好意は伝えよう!
好意は恥ずかしがらずに伝えていきましょう。
「嫌われたらどうしよう」「恥ずかしい」などの理由から、自分の思いを隠すのはもったいないです。
なぜなら人には【好意の返報性】といって、相手からの好意に対して同じだけ好意でお返ししようとする心理が働くからです。
でも直接「好き」とはなかなか言えませんよね。
そのような場合、相手に好意を伝えるアプローチの方法として5つ挙げることができます。
まず一つ目は笑顔です。
笑顔は好意の表われです。
笑顔で話すだけで相手に好意を伝えることができます。
また外見の良し悪しは表情の影響を大きく受けます。
そのため笑顔でいるだけでも良い外見と印象付ける事ができるのです。
2つ目は名前を呼ぶです。
名前を呼ぶのは親しみの表われです。
そして名前を呼ばれた方も好意が高まると言われています。
よく電気屋さんなどで値段交渉する時は、店員さんを「○○さん」と名前で呼んだ方が成功率が高くなると言われますが、まさにこの心理を利用しているのです。
3つ目は相手を主体にして話すです。
自分の話ばかりするのは「あなたに興味はない」と言ってるのと同じです。
相手に好意を伝えるためには「あなたはどう思う?」「こないだ話してたあれはどうなったの?」と相手を主体にした会話を中心にしましょう。
4つ目は見つめるです。
<目は口ほどに物を言う>という言葉がありますね。
視線の伝える力ってすごいんですよ。
特に男性は女性に見つめられると「自分に好意がある」と思い込む傾向があります。
5つ目はボディタッチです。
こちらも男性は、女性にボディタッチをされると自分に好意があると思い込む傾向があります。
ただ、好意を伝えることは大切ですが1つ注意点があります。
それは人には<追われると逃げたくなる>という心理もあるという点です。
人には【自己効力感】と言って、自分の事は自分で決めたいという欲求があります。
なので、極端に距離を縮めてくる人に対しては自分の効力感を発揮できていないということで、反発心が起こり逃げたくなるのです。
そのため強引にデートに誘う、周りの協力を得て無理やり二人きりのシチュエーションを作るなどは避けましょう。
ドキドキを共有する
心理学でいう【吊り橋効果】というものです。
これは聞いたことがある人も多いかと思います。
一緒にジェットコースターに乗る、一緒にジョギングをするなどで、相手の心拍数を上げます。
そうする事で本当は他の要因でドキドキしているにも関わらず、このドキドキは相手に恋をしているからかもしれないと勘違いしてしまうのです。
会話の回数を増やす
心理学では【単純接触の原理】といわれています。
これは何度も顔を合わせる、会話をするなどで接触回数が増えるほど、相手への好意が増すというものです。
職場や学校、同じサークルなど顔を合わせる機会の多い場所で恋が生まれやすのは、この「単純接触の原理」も影響していると考えられます。
好きな人と会話できる場面を沢山作るように心掛けましょう。
ただ接触回数を増やすためにLINEをバンバン送るというのは控えましょう。
特に「?」をつけてLINEするというのはちょっと考えものです。
なぜなら疑問文でLINEをすると返信の確率は高くなるのですが、これは相手があなたに好意があるから返信したわけではありません。
質問されたから返信しただけにしかすぎないのです。
そして相手にも「聞かれたから返しているだけ」という印象を残しやすく、逆に恋愛に発展しにくくなります。
またあまりにも多いLINEは先程説明したように、相手の自己効力感を発揮できていないという感情が出てくる可能性がありますので注意しましょう。
➤モテ期到来!男を狂わせるほどの小悪魔女子になれる極秘テクニック
お互いの話をしよう
自分の事をさらけ出す事を【自己開示】といいますが、人は自己開示した相手に対して好感を持つようになります。
また【自己開示の返報性】というものがあり、人は自己開示されると自分も自己開示をお返ししようとします。
そして互いに自己開示をしていくことで親密な関係になっていきます。
ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」でも主人公ラプンツェルが自分の髪の魔法のことを打ち明け、またフリン・ライダーも自分の本名を打ち明けた途端に2人の距離がぐっと縮まりました。
これは映画の話ですが、実社会でも子どもの頃に友人同士で好きな子の名前を言い合ったことがきっかけで、その子と仲良くなった経験とかってありませんか?
このように互いに秘密を打ち明けることで仲が親密になることができるんです。
なので相手に自分の話をしてもらいつつ、あなたも自分の話をしていきましょう。
話す割合としては相手が7割、自分が3割程度がちょうどいいです。
頼み事をしてみよう
人は助けた人に対して好意を持つ傾向があります。
なぜかというと、人は自分の行動と感情が矛盾している状態を嫌がるからです。
もし嫌いな相手を助けたとなると、感情と行動が矛盾している状態になりますよね。
しかし助けた相手が好きな人だった場合は矛盾していません。
そのため人を助けた場合「好きだから助けたのだ」と無意識に好意を抱くようになるのです。
これを【認知的不協和理論】と言います。
ここで興味深い話があります。
ホステスさんはあるお客さんにブランド物をおねだりし、そしてそのお客さんはホステスさんのおねだり通りにブランド物をプレゼントしました。
するとそのお客さんは以前に増してお店に通うようになり、プレゼントも何度もするようになったのです。
これはお客さんの中で無意識に「プレゼントをするのは好きだからだ」という理由付けがされたことで、以前よりもそのホステスさんに夢中になったという事が説明できます。
また頼みごとをする際はフット・イン・ザ・ドア効果というものを利用しましょう。
人は一つお願いごとを聞いてしまうと、その後の依頼も断りにくいという心境になります。
これは【フット・イン・ザ・ドア】効果です。
そのため本来のお願いの前に、聞き入れてもらいやすい小さなお願い事をしてから本来のお願いをするようにしましょう。
この効果を使った効果的なデートの誘い方については以下で説明します。
相手の恋愛モチベーションが高まる時期を見計ろう
人は周りの環境やシーズンによっても恋愛のモチベーションが左右されるので、その時期を狙いましょう。
恋愛モチベーションが高まる時の例として、
・周りの友人に恋人ができた
・クリスマスやバレンタインデーなど、もうすぐ恋人ならではの行事がある
・卒業、退職など別れのシーズン
といったものがあげられます。
別れのシーズンになると「もう会えなくなる」という感情が湧きますよね。
その感情によって今まで以上に相手が魅力的に見えるようになるのです。
また進学、就職、転職など新しい事が始まるシーズンの場合も恋愛モチベーションが上がります。
これは新しい環境によってヤル気が溢れるため、ドーパミンを沢山分泌していてドキドキしやすくなっているからです。
なのでこれらの時期にデートに誘うととても大きな効果が期待できますよ。
自分のポジティブ感情を伝えるようにしよう
あなたは会話の中で自分の感情をどのくらい伝えていますか?
【楽しい】【嬉しい】【寂しい】【悲しい】といった感情表現はとても大切です。
感情を表現した言葉は、他のメッセージと異なり相手の心に刺さりやすいのです。
例えば彼に何か手伝ってもらったとします。
その後に「ありがとう。」で終わるのではなく、「ありがとう。すっごく嬉しい!」と
一言「嬉しい」という感情を入れるだけで、相手に自分を意識させることができます。
この感情を表現する方法は、ネガティブな事を伝えたい時にも効果的です。
ここで恋愛上級者テクニックをご紹介します。
もし彼が初デートで遅刻してきたとします。
そのような場合は「全然、気にしてないよ」と言うのではなく、
「もー!キライっ!」
と思い切って言ってみましょう。
もちろん本気で怒ってはいけませんよ。
茶目っ気も残しつつ言ってみましょう。
このように伝えた方が彼の心に刺さります。
ここで間違えて使ってはいけないのは「ひどい」「最低」などです。
「嫌い」「悲しい」と「ひどい」「最低」には大きな差があります。
分かりますか?
「嫌い」「悲しい」は、あくまでもあなたの感情です。
しかし「ひどい」「最低」は相手の人格を否定する言葉になります。
特にプライドの高い男性に対してそのような人格否定する発言は、相手の反感を買う可能性があるので注意しましょう。
もし彼にどうしてもネガティブな事を伝えたい場合は、あなたの感情を伝えるように意識するといいでしょう。
➤モテ期到来!男を狂わせるほどの小悪魔女子になれる極秘テクニック
聞き上手になるポイント
女性が男性にアプローチする場合、話が聞き上手というのはとても大切な事です。
しかしただただ頷いていても話は広がりませんし、逆に「どうして?どうして?」と根掘り葉掘り聞きすぎても相手は困ってしまうでしょう。
聞き上手になるポイントは「どこで?」「どうやって?」「どんな?」という質問をすることです。
例えば、彼が昨日行ったレストランが美味しかったという話をしてきたとします。
それならあなたは、
「そのレストランってどこにあるの?」
「レストランの雰囲気はどんなだったの?」
「そんな素敵なレストランどうやって知ったの?」
という質問で返してみましょう。
相手も答えやすい質問のため会話も途切れませんし、男性からすると「自分に関心を持ってくれている」と感じます。
ここでタブーな質問は「どうして?」という聞き方です。
「どうしてそのレストランに行ったの?」
「・・・え?いや、行ってみたいなと思って、、、」
という具合に「どうして?」という質問は、漠然としすぎていて聞かれた側は返答に困ってしまいますので避けましょう。
また話の合間に相槌を打ち、共通の話があれば「私も赤ワイン好き」など共感しましょう。
するとますます会話は盛り上がり、相手から「楽しかった」と思ってもらえるようになります。
また【ミラー効果】といって、人は自分と似ている人に好意を抱くようになります。
そのため相手の口癖やイントネーションをさりげなく真似してみるのも効果的です。
ただ大袈裟にするとバカにしているみたいになるので、あくまでもさり気なく真似するのがポイントです。
自虐的ユーモアは封印しましょう
「一緒にいて楽しいと思ってもらいたい」という思いから、笑いをを取ろうとする女性がいますがお勧めできません。
特に自分のミスやコンプレックスをネタにした<自虐的ユーモア>は封印すべきです。
自虐的ユーモアの場合、どうしても自分を下に見せるような話になります。
これが問題で、男性は自分よりあまりに下に見える女性は恋愛対象から外してしまうのです。
逆にするどいツッコミや気の利いたジョークが言える女性もモテません。
何故かというとするどいツッコミや、気の利いたジョークは知性が高いという印象を与えるのですが、男性は自分より知性が高い女性を敬遠する傾向があるのです。
もちろん「一緒にいて楽しい」と思ってもらう事は大切です。
では男性はどのような女性に対して「一緒にいて楽しい」と思うのでしょう?
それは自分の冗談を笑ってくれる女性です。
そして自分の冗談を笑ってくれる女性こそ「ユーモアがある」と認識するのです。
なので無理して笑いを取ろうとせず、彼の話を笑いながら聞いてあげましょう。
第三者の影響力ってスゴイ!
恋愛を成就させるのに第三者の協力はとても大きなパワーを発揮します。
これは【ウィンザー効】というもので、本人から聞いた情報より第三者から聞いた情報の方が信頼性があり影響を大きく受けるというものです。
そのため共通の友達に協力してもらい、彼の前で自分の事を褒めてもらいましょう。
「○○ちゃん、最近綺麗になったよね。」
「○○ちゃんって、すごく気が利くよね。」
などと言ってもらう事で、彼の目にもそのように見えるようになるのです。
そして究極の手段としては、
「○○ちゃん、あなたの事好きらしいよ。」
と言ってもらいましょう。
そう言われて相手を意識しない人はいません。
環境を整えることでもあなたへの印象が変わる!?
周囲の環境によっても彼があなたへ持つ印象が変わってきます。
そのためデートの際は心地よく食事できるような場所を選びましょう。
【ランチョン・テクニック】というのですが、食事をとった時の満足感を相手に対する満足感に重ねる心理を利用します。
リラックスして美味しいご飯を食べることで、あなたに対しての印象も良くすることができます。
逆に不快な環境にいると、あなたに対しても不快な感情をもつようになります。
これを【連合の法則】といいます。
なので最初のデートで渋滞にハマりやすい場所へのドライブや、行列に並ばないといけないテーマパークなどはあまりお勧めできません。
その場で溜まった疲労によって、あなたに対するイメージもネガティブなものにしてしまう危険性があります。
一緒にいる時間も腹八分目
一緒にいる時間は少し早めに切り上げるようにしましょう。
ツァイガルニック効果といい、人は中途半端なものに強い興味を持つようになります。
そのため電話やデートなども満足するまでするよりも、適度に切り上げるほうが相手の興味を引くことができるのです。
イメージとしては一緒にいる時間も腹八分目で切り上げるといった感じです。
相手を褒める時のポイント
人は誰でも【自己是認欲求】といい、人に認めてもらいたいという思いがあります。
そのため褒めるという行為はとても大切なのですが、ただ単に褒めても効果的ではありません。
心理学で【ジョハリの窓】というものがあります。
誰しも自分でも自覚している自分と、自分では自覚していない自分というものがあります。
そして人は自分では自覚していない自分を、相手に褒めてもらうことで大きな喜びを感じ、相手に対して特別な感情を持つようになると言われています。
逆に相手を褒める時に本人が自覚している部分を褒めても、あまり効果はありません。
例えばみんなから「イケメン」と言われている彼に「かっこいい」といっても、あまり効果がありません。
そのような彼には「そんな所に気付くなんて優しいんだね」と言った方が効果的です。
この「優しい」など相手の人格を褒める時は、具体的な行動も一緒に褒めることが大切です。
彼をドキドキさせる距離感
人には【パーソナルスペース】といって、これ以上は近づいて欲しくないという距離があります。
こんな経験はありませんか?
・ショップで服を選んでいると、話しかけてきた店員さんの距離感が近くて不快に感じた
・飲食店でカウンター席に座る時に、店員さんには「詰めて座ってください」と言われたけど、正直隣の人と1つ席を空けて座りたい
など、これらの感情は自分のパーソナルスペースに相手が入ってくることへの抵抗感から生まれています。
このようなパーソナルスペースですが、逆に相手のパーソナルスペースに積極的に入ることでお互いの親近感が増すとも言われています。
特に恋愛に発展したのであれば、彼の左右のどちらか隣をキープするようにしましょう。
ちなみに、相手の右側に立つと警戒心を解きリラックスしてもらえる効果があり、左側に立つと、相手をドキドキさせる効果があると言われています。
そのため飲食店に入る時などはカウンターに並んで座る事をお勧めします。
➤モテ期到来!男を狂わせるほどの小悪魔女子になれる極秘テクニック
彼が落ち込んでいる時の声かけ
彼が落ち込んでいる時、どのような声かけが効果的だと思いますか?
かけて欲しい言葉は男女で全く違ってきます。
もちろん男性から相談してきた場合は話を聞いてあげましょう。
ただ何も言ってきていないのにこちらから「何かあったの?私で良かったら話聞くよ?」などと、ズカズカ入り込んでいってはいけません。
女性の場合は自分から相談する前に相手が気づいてくれて、なおかつ優しい声かけをしてくれたら、それだけで好きになってしまいそうですが男性の場合は違います。
男性は基本的に自分の弱っている所を見せたくありません。
ましてや落ち込んでいる原因が「仕事」にある場合は、更に女性に立ち入ってほしくないのです。
かといって、あえて気付かないふりをして「ぱーっと飲みに行こう」と誘うのも逆効果です。
そのような接し方は、寄り添って貰えていないと受けとめられます。
このような場合は「そんな日もあるよ。運が悪かったんだよ。」とだけ言ってあげましょう。
これは「私は詳しい事は分からないけど、きっとあなたが悪いんじゃないよ」というメッセージです。
話の深堀りはしない事で相手のプライドを守り、かつ「原因はあなた以外の何かだ」と言ってあげる事で相手の気持ちは軽くなります。
応用編:恋愛テクニックを実際に使ってみよう!
先程の恋愛心理学に基づいたテクニックを応用して、実際にどのような対応をするといいのか説明します。
好意の返報性×ウィンザー効果で彼を意識させる
まずアドレスを交換する場合は、ストレートに「アドレス交換しよう」と彼にだけあえてみんなの前で言いましょう。
照れ隠しで全員に聞いてはいけません。
男性にとって「自分にだけ聞いてくれた」という状況はとても嬉しいものです。
それにプラスして、みんなの前でモテている自分をアピールできるのですから嬉しさ倍増です。
さらに周囲の男性陣にも番号を交換したことを知ってもらう事で、
「あの子とどうなった?」など、男性陣だけでいる時にも自分の事を話題にしてもらうキッカケになります。
その中に気の利いた男性がいれば「あの子、良い子だったよね。」と言ってくれるかもしれません。
そうすることで彼もあなたを意識するようになります。
これは極秘テクニック【好意の返報性】と【ウィンザー効果】を利用しています。
ツァイガルニック効果を使ったメール・LINEテクニック
女性でありがちなミスとして<長文メール>が挙げられます。
しかし残念ですが長文メールの場合、内容のほとんどが相手の記憶には残っていません。
なぜなら一回で人が記憶できる文字数は50字程度だからです。
それに長文そのものを面倒だと感じる男性も多いです。
そのためメールは50字以内に留めましょう。
そして相手の印象に残る為には、自分の感情を伝えることが大切です。
「今日はすごく楽しかったぁ!素敵な会に参加できて嬉しいです。」という具合です。
また今後連絡を取り合う上でも、メールは50字以内に留めるようにし、長文になりそうな時は思い切って電話してみましょう。
普段から電話をあまり使用しない人の場合は、それだけでドキドキさせることができます。
またメールで何でもかんでも話してしまうより「詳しくはまた今度」という具合に適度に切り上げる方が、相手の関心を引くことが出来ます。
これは心理学で【ツァイガルニック効果】といい、人は未完成のものに強く惹かれるという心理を利用したものです。
そのためメールの返信もすぐに返すのではなく、少し時間をおいてから返すようにしましょう。
ミラー効果を活かした会話術
ミラー効果を使い相手が自分に似ていると思うことで、好意を持ってもらえるようにしましょう。
そのためどんな小さなことでもいいので「似ている」「一緒だ」と思った事はどんどん話題にしましょう。
例えば、好きな食べ物、嫌いな食べ物、好きなスポーツ、得意な教科、兄弟の人数、学生時代の部活やサークル、バイト、子どものころの習い事などなど、色んな会話をしていると、自然と何かしらの共通点は出てくるはずです。
色んな話をしたいけど、話のネタが思いつかないという人には<旅行><もしもの話>がお勧めです。
昔行った旅行の話は内容自体がポジティブであり、先程の極秘テクニックでも紹介した「どこで?」「どんな?」と言った質問をする事で会話が広がりやすいです。
また過去に同じところに行った事があった場合、お互いの共通点ができてさらに会話は盛り上がるでしょう。
他には<もしも>の会話も盛り上がります。
「もしも宝くじが当たったらどうする?」
「もしも過去にいけるならどの時代に行ってみたい??」
など架空の話なので気さくに話す事ができて、結構盛り上がります。
逆に仕事の話などは、男性自身が絶好調の時は色々話してくれるかもしれませんが、仕事で悩みごとがある場合などは、話を濁されたり、会話が途切れたりして気まずい雰囲気になる事があります。
また「趣味は何?」など、ざっくりした質問も返答に困るので避けましょう。
女性の場合はそのようなざっくりした質問でも、案外会話を広げることができますが、男性は女性に比べて会話能力が低い人が多いので、沈黙になってしまうこともあります。
そして絶対タブーなのが愚痴や誰かの悪口などのネガティブワードです。
「一緒にいて楽しかった」という印象を残したいので、ポジティブワードを多く使う会話をするようにしましょう。
効果的なデートの誘い方ならフット・イン・ザ・ドア効果×認知的不協和理論
勇気を出してデートに誘ってみましょう!!
デートの誘い方として「友達のプレゼント買いに行きたいんだけど、付き合ってくれない?」など理由をつけるというのは王道ですが、ここではそんな誘い方はしません。
この誘い方は「?」メールは返信がくるという発想と同じです。
あなたの目的はデートをする事ではなく、恋愛に発展させることのはず!
なのでそんな口実を使った誘い方はやめましょう。
彼をドキッとさせしかも断られにくい方法でデートに誘います。
ここで【フット・イン・ザ・ドア効果】の登場です。
人は1つ頼み事を聞くとその次の頼み事も断りにくいという心理を利用します。
なのでまず始めに小さな頼み事をしましょう。
デートと全く関係のない事で構いません。
「こないだ話してたお店の電話番号教えて?」
「今度、あの本貸してくれない?」
など簡単なお願いをします。
これらのようなお願いを断る人はあまりいません。
そしてそのお願いを聞いてもらった後に、
「今度デートしよう?」
とストレートに言ってしまいましょう。
この方法により断られる確率を低くすることができます。
そして「デートしよう」という事で、これから恋愛関係に入っていくという事を彼に認識させるのです。
これでデートの約束をOKしてもらえたら、こっちのものです。
極秘テクニック【認知性不協和理論】により「デートをするのは、好きだからだ」と相手が無意識のうちに好意を抱き始めてくれます。
恋愛心理学を詰め込んだ究極のデートプランとは?
初デートはホラー映画がお勧めです。
その理由は3つあります。
1つ目は極秘テクニック【吊り橋効果】を利用できるという点です。
ホラー映画を見ると誰でもドキドキします。
そのドキドキをあなたと一緒にいることでドキドキしていると錯覚してもらうのです。
2つ目は2人で一つの物を見ることを【三項関係】というのですが、この三項関係は二人の距離をグッと近づける効果があると言われています。
そのため映画以外にもライブ、夜景、観覧車に一緒に乗るなども効果的です。
3つ目は同じものを見る事で共通の話題ができます。
「あのシーン、ドキドキしたね。」
「最後、予想外の展開だったね。」
など、会話が途切れずに盛り上がる事ができます。
その中で感じ方の共通点を見つけることができれば、更に2人の距離は縮まるでしょう。
映画デートでやりがちなミスとして、恋愛ストーリーをチョイスするというものがあります。
映画の中で恋に落ちる2人を見る事で、自分達も恋愛に発展するのではと期待してしまいますが実際はその逆です。
人は恋愛映画を通して疑似体験をすることで、満足感を感じてしまうのです。
その結果、恋愛に発展するはずだった思いが小さくなってしまう可能性があります。
また吊り橋効果のドキドキを狙う方法としては遊園地の絶叫ものもありますが、これらは行列に並ばないといけないという側面があります。
行列に並ぶというのは結構疲れますよね。
そのため連合の法則により行列による疲労感があなたへの印象をネガティブなものへとする危険性がでてきてしまうのです。
なので初デートはホラー映画を見て、雰囲気の良いリラックス出来るお店で食事を摂るといったものが理想です。
もちろん【パーソナルスペースの効果】を利用したいので、カウンターや並び席のあるお店を選びましょう。
またデートはお昼からするのがお勧めです。
人は目の瞳孔が大きい方が魅力的に見えるという効果を利用します。
昼間は明るいので瞳孔が小さくなります。
それが夕方になるにつれて瞳孔が大きくなるので、グッと相手が魅力的に見えてくるのです。
この自分の瞳孔が大きくなり魅力的に見えてきた状態でデートを切り上げることで、もっとあなたを追いかけたくなるでしょう。
そしてデートの後はその日のうちにメールをしましょう。
もちろん極秘テクニックを使い「楽しかった」「嬉しかった」というあなたの感情をいれましょう。
【親近効果】といって、人は最後の印象が強く残る傾向があります。
そのため、デートで終わった後に「今日はとっても楽しかった!また一緒にデートできたら嬉しいな」というメールをすることで、相手にとっても「楽しかった」という印象になるのです。
ここでやりがちなミスとして「今日はお疲れ様」というメールです。
仕事場などで多用している人も多く、挨拶の一つのようになっていますが「お疲れ様」というのはネガティブワードです。
デート後のメールで「お疲れ様」と書くと、相手は「疲れたのかな?楽しくなかったのかな?」と受け取ってしまいますので注意しましょう。
今の解説をタイムスケジュールにまとめると、
昼過ぎ 待ち合わせ
ホラー映画を見る
17時 ゆったりとしたお店で横並び席で食事する
19時 早めに解散
解散後 「楽しかった」というメールを送る
という具合になります。
100発100中!告白の極意
デートの時も良い感じ!恋愛成就まであと一歩!!
ここからは告白を成功させるための極意を紹介します。
まず告白する時期ですが告白は出会ってから3ケ月以内にするのが一番成功率が高いという統計データがあります。
これは相手のことを知り始め「もっと知りたい」と気持ちが一番盛り上がっている時期という理由なども関係していると考えられます。
そして男性が一人の女性に夢中になれる期間が3ケ月という話もあります。
いずれにしても3ケ月以上たつと、お互いに慣れが出てしまい「このまま良い友達で」という気持ちが出てくるので、3ケ月以内に決着をつけるようにしましょう!
そして告白の時間帯は夕暮れ時がお勧めです。
【黄昏効果】といって夕暮れ時は思考力や判断力などが全般的に低下するからです。
また夜も効果的と言われていて、人は暗闇では不安を感じ、一緒にいる相手に対して安心感を得られるからです。
なので告白は夕方から夜の間を狙いましょう。
ですが、できれば男性から告白してもらいたいというのが本音ですよね。
その気持ちは分かりますが男性からの告白を待つのは、あまり賢明とはいえません。
なぜなら女性は「好き」と言葉で伝えて欲しいのに対し、男性は「言わなくても分かりあえる関係が最高」という考えを持っているからです。
社会人になるとそれがもっと顕著になります。
なので大人の恋愛に学生時代のようなピュアな告白を期待する方が難しいのです。
ですが女性の立場としては「付き合っている」という確証は欲しいもの。
なのでここは一つ女性から積極的にいきましょう!
まず大切なのは直接伝えるということです。
成功したいならメールでの告白はやめましょう。
なぜなら【メラビアンの法則】と言って人は会話の印象を、
・しぐさや表情から55%
・話し方から38%
・話しの内容から7%
の割合で受け取ります。
メールの場合しぐさや表情、話し方を伝えることはできません。
なのであなたの気持ちのほとんどを伝えきれないのと一緒なのです。
そして告白をする前にデートで楽しい時間を共有しましょう。
【ピークエンド効果】と言って、楽しい時間を過ごした後、最後に告白をすることでより相手に印象付けることができます。
また男性は具体的に褒められるよりも自分の全体的な部分を褒められる方が喜びます。
なので「あなたの全部が好き」くらいざっくりした言葉の方が喜ばれます。
そしてこれが最強の悩殺フレーズ!!
「好きって言ったら困るかな?」
です!
まず「困るかな?」と聞かれると、人はとっさに「困らないよ」と言ってしまう習性があります。
またこの「困るかな?」という表現は、最終判断は相手に委ねる事になります。
なので、告白を仕掛けといて最終的には男性に告白させるという展開に持っていける裏技的フレーズでもあるのです。
この告白の返事はその場で返してもらう必要はありません。
「返事はまたで良いから」と言いましょう。
そうすることで、相手に「心の広い人だ」という印象付ける事ができますし、告白の言葉は時間と共に強く印象に残るため、時間を空ける事で相手の気持ちを高める効果もあるのです。
➤モテ期到来!男を狂わせるほどの小悪魔女子になれる極秘テクニック
まとめ
恋愛心理学に基づく極秘テクニックはいかがでしたか?
あなた自身、思い当たる経験もあったと思います。
このサイトがあなたの恋愛成就に貢献できることを祈っています。
今回記事作成にあたり参考にした本がこちら