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【性教育】女の子のママに読んでほしい学校では教えてくれない大切なこと

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思春期になると、異性を意識するようになります。

あなたのお子さんにも、実はもう彼氏や彼女がいるかもしれません

中学生、高校生の純粋な恋愛は微笑ましい一方で、親からすると少し心配な面もあるかと思います。

特に興味本位での性行為や望まない妊娠などに対する不安は大きいのではないでしょうか?

でも、子どもに性教育をするって、何か恥ずかしいし、どう伝えたらいいか分からない。

それに、「学校でしてくれる」なんて考えていませんか?

私は看護師としてNICU病棟で働いていた時に、多くの望まない妊娠をした女性達を見てきました。

その中には14~15歳の女の子の姿もありました。

そうした中で、今の学校がしている性教育の内容は時代にマッチしていない事と親の関わりの重要性を感じました

ここで、将来娘が不本意なセックスにはしらないための、親だからできる性教育をお伝えします。

今の子どもの性に関する事情

今の子どもの性に関する事情から説明していきます。

まず性行為の体験に関してですが、20代までに性行為の経験がある人は75%近くに上り、初体験の平均年齢は、女性の場合18.5歳です。

平均ですので、その年齢より低い女性も沢山いる事が容易に想像できます。

また、16~17歳くらいになってくると

「あんた、まだ処女なの?」

「早く初体験を済まさないとダサい」

といった発言を周囲にする女の子もいます。

そのような発言に惑わされてしまう子どももいるかもしれません。

 他には、今はインターネットで何でも検索出来る時代ですので、性に関する情報も簡単に子ども達の元へ届いてしまいます。

インターネットやSNSを通して流れてくる性に関する情報は、過激なものや特異な性癖に関するものなども沢山あります。

例え、自宅で子どもにネットを見せない、使用を制限するなどの工夫をしていても、友達からの情報で知る事も多いため、完全にシャットアウトするのは不可能だと考えましょう。

そのため、親がきちんと性教育をしなければ、子どもが性に対して、ネットで得た不確かな情報を信じかねません。

 

 

性行為の低年齢化、ネットでの情報の氾濫により、子どもの興味本位のセックスや、望まない妊娠のリスクが高くなっています。

 

 

恋愛依存症の心理について

ここで恋愛依存症に関してもお話しします。

あなたの周りにもいませんか?

・常に誰かと交際している

・安易に誰とでも性行為をしている

という女性。

「誰にも言えない女性の悩みワースト20ランキング」でも1位が「誰でも良いからセックスしないと不安」というものでした。

(これが一位だったことに驚き、、、)

このような人程、性行為の回数が多くなる分、望まない妊娠のリスクが高くなってしまいます。

娘を持つ親として、娘にはそうはなってほしくないと思うのが親心でしょう。

では、なぜ恋愛依存症になってしまうのか説明していきます。

それは「自尊心の低さ」です。

自尊心とは、自分の人格を大切にする気持ちです。

これは、幼少期からの親の愛情が大きく影響します。

子どもの頃から、愛情いっぱい大切に育てられた子は「自分は愛されている」「自分は大切にされるべき存在だ」と自信を持つことができ、精神的にも自立することが出来ます。

しかし、幼少期より親にあまり構ってもらえなかったり、愛されていると感じる事が少なかった場合「自分は愛される対象」という自信が持てず自尊心が低くなる場合があります。

そうなると、子どもの頃に満たされなかった心の隙間を、異性やセックスで埋めようとしてしまうのです。

実際に「家が楽しくなった」と答えた子どもほど、初体験の年齢が早いというデータもあります。

娘が不本意なセックスにはしらない為には、言葉だけの性教育ではなく、普段からの関わりこそが大切であるということがご理解頂けたでしょうか

 学校での性教育の限界

性教育なんて抵抗があるし学校がしてくれるでしょ」と思われた方、要注意です。

というのも、学校での性教育には限界があります。

それは

・内容次第では親からの攻撃を受けかねない

・中学生は性行為をしないという前提の元で、内容が作られている

という点です。

そのため、学校によっては、中学校でも避妊などについて説明しているところもあるそうですが、大半の学校が性教育といっても男女の体の違いや、子どもはどういうメカニズムで出来るのかといった当たり障りのない内容でしかありません。

しかし、今の情報社会を生きる子ども達は、そんな事とっくに知っています。

私は性教育の本当の目的は

・パートナーを大切にするという事を学ぶ

・自分を大切にするという事を学ぶ

・セックスは何のために行うのかを、感情的な部分も含めて学ぶ

・命の誕生の尊さを学ぶ

・望まない妊娠をしないためにどうするかを学ぶ

だと考えています。

学校側が中学生は性行為をしないという前提の元で性教育を行っている間は、今後も当たり障りのない「生物」の授業でしかないでしょう。

親だからできる性教育とは

前章で学校の性教育の事情について書きましたが、私は性教育は1対1で話が出来る家庭で行う方が効果があると考えます。

ここでお子さんに伝えて欲しい性教育の内容を説明していきます。

諸富祥彦氏の著書「女の子の育て方」も参考にしながらまとめました。

 

生理が始まったら性教育の話をしましょう

生理が始まる年齢の平均は12歳です。

生理が始まると、体のつくりとして妊娠する可能性が出てきたわけなので、その頃には、一度きちんと性教育をしておきましょう。

「12歳って早すぎるんじゃない!?」と思われるかもしれませんが、中学生くらいになると反抗期も入ってきます。

反抗期に入ると、こちらがどんなに真剣に話をしようとしても、取り合ってくれない可能性もあるので、反抗期に入る前にという意味も込めて、この時期に一度性教育をする事をお勧めします。

 セックスについて教える

セックスはもちろん子どもを作るための行為ですが、それだけではなく愛を確かめ合うための行為でもあります。

そのため、興味本位や遊びでするものではない事、初体験の年齢の遅い早いに惑わされる必要はない事をしっかり伝えましょう。

 コンドームについて教える

大人が「中学生でセックスなんて早すぎる」など言っても、する子はします。

また、好きな男の子から言われたら、断れない女の子も多いと思うので、うちの子どももセックスをするかもしれないという前提で話をする必要があります

そして中学生、高校生くらいの子どもは、コンドームを付けなくても、外に出せば大丈夫と思っている子がとても多いのです。

子どもはまだまだ正しい知識が欠如しているため、望まない妊娠のリスクと隣り合わせであるという事を認識しておいてください。

そのため、コンドームの正しい使い方と必要性についての説明が必要です。

また、使い方、必要性に加えてコンドームは愛の印であるという事も伝えて下さい。

「つけない方が気持ちいい」とか「俺の事愛していないのか」と言って、コンドームを付けてくれない男の子は、あなたを好きなのではなく、ただセックスをしたいだけだということ。

そして、あなたの事を本当に愛してくれている男の子ならコンドームを付けてくるはずだという事をきちんと伝えてあげてください

男女の意識の違いについて教える

もし中絶した場合、女性は中絶後遺症候群といって、中絶後に大きな精神的ストレスを抱える場合があります。

症状としては罪悪感や後悔から

・情緒不安定になる

・子どもを避ける

・フラッシュバック(亡くなった子供の夢を見る等)

自傷行為に走る

などがあります。

このように、中絶は女性にとってとてもショックの大きな出来事となります。

しかし、男性は避妊に対して意識が低い場合があります。

そのため娘には、

・もし中絶することになった場合、あなたが大きなショックを受ける可能性があること

・男性は避妊に対する意識が低い場合があること

この2点をしっかりと説明し、自分の体は自分で守るという意識を持たせるようにしましょう。

 万が一の時の事も伝えておく

事前に「万が一、妊娠したかもと思った時は、絶対にママに言ってね」と言っておきましょう。

ここで、

「うちの子に限ってありえない」

「中、高校生で妊娠するなんて信じられない」

というような態度や発言は慎みましょう。

母親がそのような考えでいると、子どもは万が一妊娠した場合も、母親に言い出せなくなってしまいます

一番最悪のケースは、子どもが妊娠したものの、親に言い出せず、妊娠22週を超える、出産時期に至るというケースです。

そして、実際にそのようなケースが起きています。

 

 

母親は、子どもにとって、すぐに相談出来る存在でいることを心掛けましょう。

 

 

 

まとめ

・情報社会により偏った性の情報も氾濫しています。

そのため正しい性に対する教育が必要となっています。

・娘が恋愛依存症にならないためにも、愛情いっぱいに育て、自尊心の強い子にしてあげましょう。

・学校に性教育を任せるのはやめましょう。

・生理が来たら、一度性について話をしましょう。

合わせてお読みください。

恋愛依存症、望まない妊娠がもたらす現実についても書いています。

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