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親の介護をしたくないなら要チェック!4つの準備で介護問題一発解消

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あまり大きな声では言えませんが、ほとんどの人が親の介護なんてしなくていいならしたくありませんよね。

日本には「親の介護は子供がするものだ」なんて風潮がありますが、この考え方は非常に残酷な考え方です。

・介護のために仕事をやめた。

・介護のために結婚を諦めた。

という具合に、親の介護はその人の人生を犠牲にする可能性さえあります。

かといって親を完全に見捨てるわけにもいきませんよね。

ここで大事になってくるのが介護が始まる前にあなたが直接介護をしなくても大丈夫なように備えておくことです。

ここでは親の介護をしなくていいように、事前にしておくべき準備についてまとめています。

親の介護で自分の人生を犠牲にしてしまったということのないように早い段階から準備をしておきましょう。

親の介護は子供がするものという考え方の方が危険!

日本では親の介護は子供がするのが当たり前という風潮がありますよね。

そのため「親の介護をしたくない」なんていうと「薄情だ!」なんて声が出てきそうですが、親の介護は子供がするものという呪縛に縛られている方が実は危険なんです。

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親の介護が新たな貧困を生む

今、親の介護により子が貧困に陥るという新しい貧困が問題になっています。

仕事と介護の両立は非常に大変なため、介護を理由に仕事を辞めてしまう人が増えています。

親の介護をしている間は親の年金を生活費にあてることができるのですが、親が死亡した後はお金が一切入ってこなくなるので、これまで親の介護をしていた人は一瞬にしてに経済的困窮に陥ってしまいます。

親の介護をしている世代は40歳後半~60代が多いので、親が死んだあとに社会復帰をしようと思ってもなかなか仕事に就くことができません。

そのため今は高齢者の貧困問題だけでなく、介護による中高年の貧困も増えているのです。

介護離職が貧困の入り口に!?誰もが直面する介護問題に備えて今から出来る3つのこと

【介護と仕事の両立】介護離職しなくても両立できる10の方法教えます! 

親の介護が少子化を加速させる

晩婚化の現代、親の介護をする時期と結婚する時期・子育てする時期が重なってしまうという人が増えています。

そのため親の介護により婚約が破棄になったという人もいますし、本当はもう一人子供が欲しかったけど介護が大変で妊娠どころじゃないと子供を諦める人もいます。

子育てと介護のダブルケアとは?目前に迫るダブルケア問題を回避する5つの方法

親の介護が子供の人生を潰す

介護の状況によっては子供の人生そのものを犠牲にせざるを得ない場合もあります。

重度の認知症で四六時中離れることができないというのはその典型ともいえます。

自分の自由な時間が奪われ、お金も親の介護のために使い、仕事すら失う。

親の介護を子供の責任だという風潮は、このような犠牲を生み出すことにつながるのです。

親の介護で自分の人生を犠牲にしないための5つの準備!知らないって怖い!

介護したくないならしなくていい!そのための4つの備え

私はもしあなたが親の介護をしたくないならしなくていいと思っています。

むしろ親の介護は子供がするものだという世間の風潮の方が危険だと感じています。

もちろん親と絶縁する、見捨てるというのは心情的にできませんが、あなたはあなたの人生をまっとうする権利があります。

そのため利用できるサービスを利用し、周囲の手を借りながら間接的に親の介護をしていきましょう。

親を間接的に介護するために必要な備えについてお話します。

介護保険について知っておこう

介護が必要になったら介護保険利用することで様々な介護サービスが受けられるようになります。

介護保険とは40歳以上の全国民が加入対象となる介護のための保険です。

65歳以上の人で介護が必要になった場合、介護認定調査を受けて介護が必要だと認められることで介護保険を利用することが可能になります。

そうすることで、買い物、排泄、入浴などの介護をヘルパーさんに1割負担で依頼することができるようになります。

民間サービスを活用しよう

自分で自分のことができなくなった場合に役立つ民間サービスが沢山あります。

これらのサービスを利用して親が生活できるようにしましょう。

宅食サービス

家まで食材を届けてくれるサービスがあります。

宅食サービスの老舗であるヨシケイなら食材を届けるだけでなく、電子レンジでチンするだけで食べられるお弁当タイプで届けてくれるサービスもあります。

そのため親の自立度に合わせて活用するといいでしょう。

買い物にいくことは困難だけど調理自体ができるなら食材のみを宅配してもらい自分で調理するようにしましょう。

料理は頭と手先を使うので認知症の予防になりますし、もともと料理が趣味だった人には大事な生きがいの一つになります。

そのため自分で料理できるなら自分でさせてあげる方がいいのです。

もし買い物も調理も困難だという場合は電子レンジで温めるだけのお弁当を注文してあげるといいでしょう。

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家事代行サービス

定期的に家事代行サービスを利用して家の掃除をお願いしましょう。

家事代行というとお金がかかるイメージがありますが、家事代行のcasyなら1時間2190

円から利用できるので一般世帯の家庭からも人気があります。

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見守りサービス

セコムやアルソックといったセキュリティの会社では、一人暮らしのお年寄りのための見守りサービスもしています。

電化製品の使用状況から生存の確認をしたり、緊急呼び出しボタンを設置してもらうことができます。

また電話で健康相談に応じてくれるサービスもあるので1人暮らしのお年寄りでも安心して生活でき、また何かあればセコムやアルソックからあなたへ連絡をしてくれるという体制を作ることができます。

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任意の介護保険に加入しておこう

介護は何かとお金がかかるので親の介護に備えて任意の介護保険に加入しておくことも大切です。

任意の介護保険には親の介護が始まった時に一時金として受け取れるものと、介護年金として一生涯受け取れるものがあります。

このような介護保険は親自身が加入するものと、あなたが親の介護に備えて加入するものの両方があります。

本人、それとも子のどちらで加入するのか、またどのような保障内容にするのかは一度ファイナンシャルプランナーに相談してみるといいでしょう。

ファイナンシャルプランナーは保険会社の営業マンと違い自社商品の勧誘などはしてきません。

あなたのお金の相談にのるのがファイナンシャルプランナーの仕事なので、あなた達親子にとってぴったりの保険を見つけて教えてくれます。

私も保険選びはファイナンシャルプランナーさんに相談するようにしていますが、保険の営業マンよりファイナンシャルプランナーさんの方が保険会社のお勧め商品よりも安く、それでいて保障内容が充実している商品を教えてくれます。

なぜなら保険会社は自社の利益を一番に考えているので、利益につながりにくいお得な商品はすすんで紹介してくれないからです。

それに対しファイナンシャルプランナーはあなたのお金の悩みを解決することを目的にしているので、あなたにとって本当に必要な商品しか紹介しません。

将来親の介護をしなくていいようにするためにはお金を準備しておく必要があるので、介護保険には加入しておく方が安心です。

 ➤保険トレンドの無料相談はこちら

親のお金を把握しておこう

親がいくらくらいのお金を持っているのかは確認しておきましょう。

介護には何かとお金がかかります。

親の貯金額によっても先ほど説明した保険の必要性が変わってきますので、必ず親の資産については確認しておきましょう。 

忘れてはいけない大事なこと

直接的な親の介護は様々なサービスと使って対応することはできますが、あなた自身が親の状態を把握しておくことは非常に大切です。

親と疎遠だった間に認知症で財産を使い果たしてしまった、振り込め詐欺の被害にあってしまったという悲惨な状況になるということもありえます。

そのような事態を回避するためにも以下のことは忘れないようにしましょう。

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こまめに連絡する

こまめに連絡するように心がけましょう。

困ったことはないか、体調はどうかなどを確認するようにし、今のサービス内容で生活が間に合っているのか把握しておきましょう。 

定期的に会う

こまめに連絡するだけではなく、定期的に直接会うことも重要です。

今の高齢者は我慢強い人が多いので、本当は生活がままなっていないのに電話では「大丈夫、できている」という人が沢山います。

また実は重度の認知症になっていたものの、電話での対応だけは普通にできていたため、家族が認知症に気づかなかったという話はよくあります。

私が働いている病院でも、暴れたり失禁したりする重度の認知症の人が入院してきた際、遠方の家族が「電話では普通に会話してたから、認知症になってるなんて気づきませんでした。こんなひどいことになってたなんて」と衝撃を受けることが少なくありません。

このように電話だけで、親の状態を完璧に把握することは非常に難しいので定期的に親に会いに行き、生活能力が落ちていないか自分の目で見て確認するようにしましょう。

お金の管理は敏感に

離れて暮らしていてもお金の管理には敏感でいましょう。

介護をする上でお金は非常に大切です。

そのため知らない間にお金を全部使い果たしてしまったなんて状況は最悪なんです。

親のお金をすべて取り上げることは虐待になるためしてはいけませんが、親が適切にお金を使えているかは確認していく必要があります。

そうでないと知らない間に認知症になって散財してしまったり、振り込め詐欺にあってしまったりということも起こりえます。

私が以前働いていた病院でも、地主で資産家の独居老人が認知症になってしまった結果、結婚詐欺に遭い持っている土地は全て売り払われ、お金もすべて奪われたという人がいました。

ドラマのような話ですが実際にあった話です。

私は現在旦那の祖父母とも一緒に暮らしていますが、高齢者のいる世帯には当たりまえのように怪しい勧誘の電話などがかかってきます。

そのため高齢者のお金のトラブルは他人事ではないということを忘れないでください。

そのようなお金のトラブルから親も自分も守るためには、親のお金を把握しておくことは非常に大切なんです。

さいごに

親の介護をしたくないなら様々なサービスを利用することで対応しましょう。

公的な介護保険以外にも、民間の介護保険や宅配サービス、家事代行サービス、見守りサービスなどを活用することで直接的な介護はしなくてもいい状況を作れます。

ただ親の状態が変化すれば必要なサービスは変わりますし、知らない間に認知症になっていてトラブルにあうということもあり得るので、定期的に会いに行ったりお金の管理ができているかの確認はするようにしましょう。

【親の介護に関する情報はこちらにもまとめています。】

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