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ナース・ミントの悩み解決クリニック

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介護うつは精神を追い込む危機的状況!今すぐすべき4つの介護うつ克服法

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介護によるストレスで介護うつになってしまった場合の介護うつを克服する方法をお伝えします。

介護というのはとてもストレスの大きいものであり、実際に介護している人の4人に1人は介護うつを抱えているともいわれています。

介護うつはそのままにすると、さらに精神的に追い込まれ自殺や虐待につながる場合もあります。

そのため介護うつになった場合は早急な対処が必要になります。

ここでは

・介護うつを克服するために今すぐすべき対処法

・介護うつを繰り返さないための注意点

について解説しています。

介護うつを克服して、再び笑顔の日々を送れるようにしましょう。 

今すぐすべき介護うつ対処法

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ケアマネージャーに相談しよう

担当のケアマネージャーにあなたが介護うつであることを相談しましょう。

というのも、まずはあなたの介護負担を減らす必要があるからです。

ケアマネージャーさんに相談することで、

・一時的にショートステイに入所する

・デイサービスの回数を増やす

介護施設に入所する

といった段取りをしてくれます。

もし介護保険をまだ利用していないという方は、介護保険の申請をしましょう。

家族の協力を得よう

あなたが介護を一人で抱えているという場合、あなたの子どもやあなたの兄弟にも協力してもらいましょう。

たとえ介護施設を利用するとしても、いろんな手続きをする、施設に着替えを届けるなど、しなければならないことが沢山あります。

そのような行為も今のあなたにとっては大きな負担に感じると思いますので家族にお願いしましょう。

心療内科を受診しよう

介護うつも一般的なうつ病と同様に治療やカウンセリングが必要です。

そのため心療内科を受診し、介護うつの治療をしましょう。

漠然とした不安感がある場合は抗不安薬、うつ傾向の場合は抗うつ薬不眠症の場合は睡眠薬を処方してくれます。

ゆっくり休養しよう

うつ病を克服するためには、ゆっくり休養することが大切です。

介護サービスで介護負担を減らし、家族の協力を得ながらゆっくりと休養しましょう。

決して焦る必要はありません

休むことこそが治療だと思いましょう。

 介護うつを繰り返さないために

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うつ症状が落ち着いてきても無理は禁物です。

引き続きあなたが介護を続ける場合は、介護うつを繰り返さないためにも以下のことに注意しましょう。

一人で介護を抱えない

介護は絶対に一人で抱えてはいけません。

介護というのは本当に負担の大きい仕事です。

あなたの介護負担を減らすためには、積極的にプロの手を借りることも大切です。

プロに介護を依頼することであなた自身の介護負担が減り、肉体的にも精神的にもゆとりができます。

何でもプロに相談しよう

介護をしている上で負担に感じていること、困っていることは、かかりつけ医、ケアマネージャー、訪問看護師、訪問ヘルパーに相談しましょう。

介護はおむつ交換一つとってもコツがあり、力任せに行うとあなたの腰をいためます。

また認知症の対応も誤った対応をすることで、不穏につながるなど介護負担が増える場合があります。

そのような時にプロに相談することで、適切な対処法を聞くことができます。

適切な介護の方法を知るだけで、介護負担は大幅に軽減できます

そのため困ったときは介護のプロに相談していきましょう。 

レスパイトケアを上手に利用しよう

介護ストレスを抱えないためには適宜レスパイトケアを取り入れていくことが大切です。

レスパイトケアとは、介護保険ショートステイを利用することで介護者の負担を軽減することです。

数日間、介護者の休養目的で施設に預かってもらうのです。

厚生労働省レスパイトケアは在宅介護をする上で必要不可欠なものだと認識しています。

(参考:http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12300000-Roukenkyoku/0000140269.pdf

施設を利用することに対して、「子どもとして無責任なのじゃないか」と後ろめたさを感じる人もいますが、そのような心配はいりません。

「親の介護は子供がすべき」「施設を利用するなんて無責任」といった意見もありますが、介護を家族だけで抱えるなんて負担が大きすぎます。

ましてや親の介護をしながら介護者の健康を維持するなんて不可能です。

なのであなたも施設を利用することに後ろめたさを感じる必要はありません。

上手にレスパイトケアを取り入れて介護負担を減らしていきましょう。

抗うつ薬は自己判断で中止しない

うつ病の治療のために服薬している薬は自己判断でやめてはいけません。

「最近調子がいいから、もう薬は必要ない」と自己判断で薬を中止するといった行為はうつ病治療中の方に多く見られるのですが、そのような行為はうつ病の悪化につながります。

もう薬は必要ないと感じても自己判断では中断せず、必ず主治医の指示通り服薬しましょう。

このような症状が出てきたら注意しましょう

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今回、うつ病を克服したとしても再び介護うつになる可能性はあります。

そのため以下のような症状が出てきた場合は、先ほど説明したうつ病の対処法を行いましょう。

注意すべき症状

・やる気が出ない

・不安や焦りを感じる

・億劫になる

・憂鬱

・悲観的になる

・無口、無表情になる

・胃部不快感がある

・不眠

・食欲低下

さいごに

介護うつは介護している人にとって、とても身近な問題でありそして深刻な問題です。

決してそのままにせず、

・介護サービスの利用を増やす

心療内科で治療する

・しっかり休養する

といった対処をとりましょう。

また克服後も介護うつを繰り返さないために、無理をしないようにしましょう。

☟親の介護に役立つ情報をこちらの記事に集約しましたので、あわせてお読みください。

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