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認知症かも?と思ったら即チェック!初期症状で現れる10のサイン

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あなたのご家族で以下のような症状はみられませんか?

・モノを元の場所に片付けられない

・同じ質問を何度もしてくる

・着替えるのに、異様に時間がかかる

もし、このような症状がみられた場合、それは認知症のサインかもしれません。

認知症は早期発見することで、進行を遅らせることが出来ます

そのためにも、「もしかしたら」と思ったら、すぐに確認することが重要となります。

ここで、認知症に関する理解を深めて、家族の認知症の早期発見に繋げましょう!

認知症について理解を深めよう       

認知症って何?

そもそも認知症とはどういったものか説明します。

人の脳は、様々な情報伝達が行われています。

その情報伝達によって私達は

・出来事を記憶する

・物事を考える

・着替える、食事するなどの動作をする

という活動が出来るのです。

しかし様々な要因から、脳細胞が減少し、脳が委縮することで、脳内の情報伝達に支障が現れることがあります。

それによって記憶が出来ない、日常生活動作が出来ないといった症状が出てきます。

これが認知症です。

認知症の種類別原因と特徴

認知症にも様々な原因があり、それぞれ症状には特徴があります。

ここで5つの認知症の原因となる病気の説明をします。 

アルツハイマー

 アルツハイマーは、認知症の中で最も多い病気で、認知症患者の約6割を占めています。

男性より女性に多く見られます。

アルツハイマーは突然現れる進行性の病気で、現時点ではアルツハイマーを治す薬はありません。

アルツハイマーアミロイドβというたんぱく質神経細胞に蓄積し、それによって脳が委縮することが原因で起こります。

アルツハイマーの特徴は、物忘れ、判断力、学習能力の低下があります。

そのため、道に迷う、仕事のミスが増える、車の運転が上手くできなくなるという症状が出てきます

進行していくと、友人、家族の名前や顔が分からなくなる、頻回な失禁や上手く歩けないなどの症状も見られるようになります。

脳血管障害

脳血管障害による認知症アルツハイマーに次いで2番目に多い認知症です。

脳血管障害、一般的に脳卒中と言われることもありますが、脳卒中は大きく3つに分けることが出来ます。

①脳の血管が詰まる脳梗塞

②脳の血管が破れる脳出血

③脳に出来た動脈瘤が破れるくも膜下出血です。

認知症の原因としては、この3つのうち「脳梗塞」が原因となるものが最も多いです。

脳梗塞により、脳の血管が詰まったことで、その周囲の脳細胞へ酸素がいきわたらなくなる為、脳細胞が死滅し認知症となります。

脳血管障害が原因で認知症になる場合、すぐには症状としては現れず、脳梗塞を繰り返すことで認知症の症状が現れてきます

アルツハイマーの場合は、進行性で現時点では治療法もありませんが、脳血管障害が原因の場合は、進行性とは限りません。

また、脳血管障害の原因となる高血圧、糖尿病、高脂血症など持病の治療を適切に行う事で、認知症の症状の進行を止めたり、改善する場合もあります。 

レビー小体型認知症

レビー小体型認知症は、レビー小体と言う特殊なたんぱく質が、脳内に集まり、脳細胞を壊すことが原因で起こります。

女性より男性に多く見られます。

レビー小体型認知症の特徴としては3つあり、

1日の間で症状が変動する(一日の間にもしっかりしている時と、認知症症状が見られる時がある)

パーキンソン病のように動作(筋肉がこわばる、手が震える、動作が遅くなる)

幻視(「虫がいる」などの発言がみられる)

というものがあります。

 ピック症

ピック症とは、脳の前頭葉と側頭葉が委縮することで生じる若年性の認知症です。

なぜ脳が委縮するのかという原因はまだ分かっていません。

40~60代に多く見られます。

前頭葉は「理性」側頭葉は「物事の判断」「感情」をつかさどります。

そのため、ピック症になると「理性」「物事の判断」「感情」をうまくコントールできなくなります。

なので、ピック症になると

怒りっぽくなるなどの性格の変化

・同じことを繰り返すなどの異常行動

が見られ、時に異常行動により万引きや痴漢などの犯罪行為をしてしまう場合もあります。 

若年性認知症

若年性認知症は65歳未満で発症する認知症の事をいいます。

原因として脳血管障害によるものが40%と最も多く、次いでアルツハイマーで25%、頭部外傷性後遺症によるものが8%となります。

他にもレビー小体型認知症やアルコール性認知症、ピック症なども原因としてあげられます。

若年性認知症は女性より、男性に多く見られます。

主な症状は3つあります。

記憶障害

見当識障害(日にちや、自分のいる場所が分からなくなる)

③判断力の低下などがみられます。

また、物の使い方が分からなくなる、いつもの作業ができなくなるという症状も現れます。

認知症の人って何人くらいいるの?

認知症の人の人口に関しては、厚生労働省の発表によると2012年時点で約462万人、65歳以上の人の7人に1人は認知症と推計されています。

また【軽度認知障害(MCI)】と呼ばれる認知症の前段階の人も入れると、65歳以上の人の4人に1人が認知症もしくは認知症予備軍ということになります。

2025年には、65歳以上の人の5人に1人は認知症になると予測されています。 

認知症はどのくらいの早さで進行するの?

認知症と一言でいっても、様々な種類があります。

その種類によって、認知症の進行の早さは異なります。

また、同じ認知症の種類であっても、進行の早さは人それぞれ全く異なります。

他にも、その人の生活習慣や、持病、飲んでいる薬なども認知症の進行に大きく影響するため、どのくらいの早さで進行するかは、全く予測ができません

認知症は進行するとどうなるの?

認知症の進行具合を評価することの出来る認知症高齢者の日常生活自立度判定基準」という指標があるので、それにそって説明します。

 

 ランク

                  日常生活自立度

                        具体的な症状

何らかの認知症を有するが、日常生活は家庭内および社会的にほぼ自立している

ちょっと前にしたこと、言った事を忘れるなど、日常生活には支障のない程度の物忘れ。

薬を飲む、火を消すなど重要な事は出来る。

日常生活に支障がないので、気付きにくいのですが、この時点で気付けるのが理想です。

Ⅱa

日常生活に支障をきたすような症状、行動や意思疎通の困難さが家庭外で多少みられても、誰かが注意すれば自立できる

出掛けると迷子になる

お金の管理や買い物などでミスが目立つようになる。

Ⅱb

日常生活に支障をきたすような症状、行動や意思疎通の困難さが、家庭内でみられるが誰かが注意すれば自立できる

薬の管理が出来ない

来客や電話での対応が出来ない

Ⅲa

日常生活に支障をきたすような症状、行動や意思疎通の困難さ主に日中を中心に見られ介護を必要とする状態

日中を中心に、失禁、徘徊、大声をあげる、火の不始末、食べ物を口に詰め込む、性的な異常行為がみられる

Ⅲb

日常生活に支障をきたすような症状、行動や意思疎通の困難さが夜間にも見られ介護を必要とする状態

夜間にも上記のような症状がみられる

日常生活に支障をきたすような症状、行動や意思疎通の困難さが頻繁にみられ、常に介護を必要とする

昼夜通して頻回に、失禁、徘徊、大声をあげる、火の不始末、食べ物を口に詰め込む、性的な異常行為がみられるため、常に目が離せなくなります。

著しい精神症状や問題行動、あるいは重篤な身体疾患がみられ、専門医を必要とする

せん妄、妄想、興奮により、攻撃的になり、怒鳴る、暴れるなどの症状がみられる。

 

認知症になったら治療できるの?

残念ながら、現時点では認知症を治す事はできません。

しかし、薬を服用することで、進行を抑えることは出来ます。

ここで、認知症で使用される薬の説明をします。

認知症そのものに作用する薬

認知症の原因となる、脳内の神経伝達物質に作用することで、認知症の症状を抑える薬の紹介をします。

アリセプト

アリセプト認知症の薬として長く使用されており、効果に関しても高い評価を得ています。

アリセプトは脳内の伝達物質を増加させることで、記憶障害を始め、様々な認知症の症状を改善させる効果があります。

アリセプトの優れている所は、認知症のどの段階の人にも使用できるところです。

また、アリセプトは脳の萎縮を抑え、認知症の進行を遅らせる効果もあります。

そのため、初期の認知症の人にも使用されています。

レミニール

レミニールも脳内の伝達物質を増加させることで、記憶障害を始め、様々な認知症の症状を改善させる効果があります。

軽度~中等度の認知症の人に使用されています。

 イクセロンパッチ

イクセロンパッチも脳内の伝達物質を増加させることで、記憶障害を始め、様々な認知症の症状を改善させる効果があります。

イクセロンパッチは、貼り薬で一日1回張り替えます。

飲んだかどうか忘れやすい人や、薬を飲むのを嫌がって困っている家族が管理しやすいです。

イクセロンパッチは軽度~中等度の認知症で使用されています。

メマリー

メマリーは、神経細胞を保護することで、記憶障害や判断力の低下の進行を抑える働きがあります。

メマリーは初期の認知症には効果が薄い為、中等度~重度の認知症で使用されています。

認知症の症状を抑える薬

認知症になると

・興奮状態になる

・不眠になる

うつ状態になる

・妄想、幻覚が見られる

などの症状が出てきます。

そのため、向精神薬抗不安薬などの精神薬も一緒に使用することが多いです。

主に

抑肝散:漢方でイライラや興奮を抑えてくれます。

グラマリール:攻撃性、衝動性を抑えてくれます。

セレネース:幻覚や妄想に対して効果があります。

セロクエル:うつや認知機能の改善、催眠効果があります。

リスパダール:興奮、パニック、うつなどに効果があります。

などが使用されています。

これらの薬は、人によって効き目が様々なので、症状を見ながら医師が薬の種類を調整します。 

本人や家族の気持ち

自分や、自分の家族が認知症になった場合、双方とも大きなショックを受けます。

ここでは、認知症になった本人や家族がどのような心理状況になりやすいのか説明します。

本人の気持ち

今まで出来ていたことが出来なくなること、また、周りからそのことを指摘されることで自信を無くしたり、混乱したりします

特にトイレを失敗してしまった時のショックはとてつもなく大きいと言われています。

また認知症の人に対して認知症=何も分かってない」と思い、下に見るような言動をする人がいます。

しかし、認知症になっても感情や自尊心はあるので、そのような言動は認知症の人を大きく傷つけます。

認知症になっても、自尊心があるということを十分理解し、その自尊心を傷つけないような声かけが必要となります。 

家族の気持ち

家族が認知症になったことを知り大きなショックを受けます。

大きなショックを受け入れるまでには以下のようなプロセスがあります。

ショック期

認知症といわれたが、ショックから理解出来ない状態

否認期

「誤診じゃないのか」「何かの間違いだったのでは」と、認知症という事実を受け入れられない状態

混乱期

家族が認知症により、日常生活がままならない姿をみて悲しくなったり、介護により自分の生活が振り回される事で怒りを感じるなど、様々な感情が混とんとしている状態

あきらめ期

どんなに頑張っても報われないことにたいして、諦めを感じる時期

「諦め」というと、イメージは悪いですが、このステージから前向きに考えられるようになってきます

受容期

家族の認知症を受け入れることができ、精神的にも落ち着いてきます。

 

家族が認知症になると、介護をする家族はこのような心理過程を歩みます。

なので、介護をしていてイライラしたり、変わっていく親の姿をみて悲しくなるというのは、とても自然な現象なのです。

そのため、イライラしたり、悲しくなったりと情緒が安定しない自分を責める必要はありません

また、認知症を受容できた後も、日々の介護疲れや症状の進行によって、不安や後悔、孤独感など様々な感情が芽生えます。

そのため、認知症の家族を支援するための認知症の人と家族の会」というものがあります。

認知症の人と家族の会では、認知症介護をしている家族同士でつどいを開き、介護の相談や情報交換、勉強会などを開いています

認知症の人と家族の会は、全国各地に支部があるので、どこにお住いの方でも参加できます。

もし介護をしていて孤独感を感じたり、感情を吐き出せる場所が見つからない場合は、このような会に参加してみましょう。 

公益社団法人認知症の人と家族の会

認知症と間違えやすい病気

認知症の症状と似ており、間違えやすい病気もあります。

それらについて説明します。

脱水・低栄養

高齢者は、普通の成人の人と比べると、体内の水分量が少ないです。

また、老化により感覚機能が低下しているため「喉が渇いた」という感覚が分かりにくく、水分補給がおろそかになりがちです。

そのため脱水になりやすくなります。

また、高齢になると食事をとる際の咀嚼、飲み込みの動作にも支障が出てきます。

そのため食事量が減り、低栄養になりやすくなります。

脱水や低栄養になると、元気がなくなり、ボーっとするようになります。

判断能力も低下するため、認知症と間違えやすくなります。

脱水、低栄養の場合は、水分補給、栄養補給することで症状が改善します。

精神疾患

高齢者になると老人性うつという、うつ病になる人も多いです。

老人性うつになると、言動が緩慢になり、食欲が低下、注意力散漫という症状も現れます。

老人性の症状は認知症と似ている点も多い事から、見分けがつきにくいのですが、この二つには大きな違いがあります。

それは、うつの場合は、自分の年齢、家族の名前、日常の出来事などをきちんと覚えている点です。

認知症になると、それらの記憶が忘れやすくなるため、見分ける一つの指標になります。

また、過度な妄想や暴言、暴力行為がある場合は、統合失調症などの可能性があります。

そのため、認知症の薬を飲んでも治まらない場合は精神科の受診も検討しましょう。 

アルコール中毒

お酒を大量に飲んでいる人の場合はアルコール中毒によって、徘徊、妄想、暴言、暴力という症状が現れることがあります。

アルコール中毒の場合は、体内のアルコールが抜ければ症状が治まります。

脳梗塞

脳梗塞になると、ろれつが回らなくなったり、相手の言葉が理解出来なくなる場合があるため、認知症のように見えることがあります。

脳梗塞認知症の原因になる場合もあります。)

脳梗塞の場合は、手足の麻痺症状も出てくるので、そのような症状がないかも確認しましょう。

脳梗塞が疑われる場合には、早急に病院にいきましょう。

脳腫瘍

脳腫瘍の場合も、ろれつが回らなくなるなどの言語障害が現れます。

そのため、認知症に見えることがあるのですが、脳腫瘍の場合は、頭痛や嘔吐、手足のしびれなども症状として現れます。

脳腫瘍が疑われる場合も早急に病院にいきましょう。

初期に見られる10つの症状

認知症の初期にみられる症状について説明します。

仕事に影響するものを忘れがちになる

家庭や仕事での重要な内容に関する物忘れが見られ、日常生活や仕事に支障が出てきます。

慣れた仕事が出来にくくなる

今まで問題なくこなしていた買い物や配膳、片付けなどが出来にくくなります。

言葉の問題が出てくる

簡単な言葉が出てこなかったり、間違った言葉を使うようになります。

 時間や場所が分からなくなる

通い慣れた道で迷ったり、どこにいるのか分からなくなります。

判断力が低下する

服を前後逆に着たり、季節外れの服装をするなど、適切な判断が出来なくなります。

考える事が苦手になる

簡単なお金の計算などが出来なかったり、間違えが多くなります。

置き場所を間違える

財布を冷蔵庫の中にいれるなど、適切でない場所に片付けるなどの行為が見られることがあります。

気分や行動が変化する

急に怒り出すなど、気分にムラが出てきます。

性格が変わる

今まで大雑把だった人が神経質になったり、大らかだった人が頑固になるなど、性格が変わることがあります。

自発性がなくなる

今まで大好きだったことや、楽しみにしていたことに無関心になることがあります。

以上のような症状が出てきた場合は認知症を疑いましょう

認知症チェックをしてみよう

今から認知症のチェックの方法を2つ紹介します。

1つは長谷川簡易知能評価スケールといい、実際に病院でも使用されている評価スケールです。

家族の人がチェックする際に使用してください。

2つ目は自分で出来るチェック表です。

ご自身でチェックされる場合は、こちらを使用してください。 

長谷川簡易知能評価スケール

評価方法:本人に以下の質問をして、答えられたかどうかで点数をつけてください。

歳はいくつですか?

不正解0点

正解 1点

今日は何年の何月何日、何曜日ですか?

年       不正解0点

        正解 1点

月       不正解0点

        正解 1点

日       不正解0点

        正解 1点

曜日      不正解0点

        正解 1点

私たちが今いるのはどこですか?

(正解がない場合は5秒後にヒントを出す)

自分で答えた     2点

ヒントで答えた    1点

不正解        0点

これからいう3つの言葉を言ってみて下さい

後で、また聞きますので覚えておいてください

以下のいずれか1つで行う

1) a)桜 b)猫 c)電車

2) a)梅 b)犬 c)自動車

3つ正解       3点

2つ正解       2点

1つ正解       1点

不正解        0点

100から7を順番に引いて下さい

100-7は?

(上の問題で正解した時のみ)

それから7を引くと?

不正解        0点

正解(93点)     1点

不正解        0点

正解(86)      1点

これからいう3つの数字を逆からいってください

1)6-8-2

2)3-5-2-9

1)正解       1点

不正解      0点

2)正解       1点

  不正解      0点

先程覚えてもらった言葉3つをもう一回言って下さい

正解が出なければ以下のようなヒントを出してください。

a) 植物 b)動物 c)乗り物

自発的に答えたら1つにつき      2点

ヒントで答えたら1つにつき

           1点

これから5つの品物を見せます。それを隠しますので何があったか言って下さい

1つずつ名前を言いながら並べ、覚えてもらう。

その後、その品を隠す。

時計、くし、はさみ、タバコ、財布など、5つが無関係の物を使用しましょう。

5つ正解       5点

4つ正解       4点

3つ正解       3点

2つ正解       2点

1つ正解       1点

不正解        0点

知っている野菜の名前を知っているだけ多く言ってください。

途中でつまり、10秒待っても出なければ打ち切り。

回答数

10個以上       5点

9個         4点

8個         3点

7個         2点

6個         1点

0~5個        0点

 


30点満点で20点以下の場合は認知症の可能性が高いと判断されます。 

認知症セルフチェック表

質問内容

はい

いいえ

物忘れがありますか?

1

0

あるとしたら、2~3年前よりひどくなってますか?

1

0

同じ日に、同じ質問や話を繰り返しますか?

2

0

約束を忘れたり、家族が代わって約束をしなければなりませんか?

1

0

月に1回以上、間違った場所にものを置きますか?

あるいは、置き場所を間違えて見つけられなくなりますか?

1

0

物が見つからないと、誰かが動かした、隠した、盗んだと思いますか?

1

0

年月日や時刻が分からなくなりますか?

あるいは一日1回以上、日付を新聞やカレンダーで確かめますか?

2

0

慣れない場所でどこにいるのか分からなくなりますか?

1

0

屋外で移動する時に道に迷いますか?

1

0

身体的な原因ではなく、お金を扱う事が難しいですか?

1

0

身体的な原因ではなく、請求の支払いや金銭管理が難しいですか?あるいは能力的に家族が代わっておこなっていますか?

2

0

薬を飲んだことを覚えたり、あるいは飲んだかどうか確かめるのは難しいですか?

1

0

車の運転は難しいですか?あるいは、運転が危ないと家族が思いますか?あるいは、身体的な原因は別で自分から運転をやめましたか?

1

0

電化製品などを扱うのが難しいですか?

1

0

身体的な理由はなく、自宅の修理や家事は難しいですか?

1

0

身体的な原因はなく、趣味を止めたり減らしましたか?

1

0

慣れた環境で道に迷うことがありますか?

2

0

方向感覚が低下していますか?

1

0

言葉や名前が出にくいですか?

1

0

家族や友人の名前が分からなくなりますか?

2

0

親しい人達の顔が分からなくなりますか?

2

0


0~4点:問題なし

5~14点:軽度認知症の疑い

15点以上:アルツハイマー発病の疑い 

 

初期の認知症に気付いたらしてほしいこと

認知症は早期発見し、適切に介入することで進行を遅らせる事ができます。

そのためにも、早期発見がとても重要となります。

もし、先ほどの検査で認知症の可能性が高いと思われた場合は、以下の3つのことを心掛けましょう。

速やかに受診しましょう

かかりつけ医がある場合は、そちらで相談してもいいですし、かかりつけ医が無い場合は、【神経内科】【老年科】が認知症に詳しい医師が多い為お勧めです。

また、最近は【物忘れ外来】という看板を挙げている病院も増えています。

近所に「物忘れ外来」があれば、そちらでもいいでしょう。

確実に薬を飲もう

認知症の進行を遅らせるためには、きちんと薬を飲むことが大切です。

そのためにも、家族が管理することが好ましいでしょう。

もし一人暮らしの場合は、一回ずつ薬を分ける事のできるケースやカレンダーが売っているので、以下のようなカレンダーなどを使用し飲み忘れの無いようにしましょう。

 

日常にメリハリをつけよう

普段の生活習慣が認知症の進行にも大きく影響します。

そのため、認知症の進行を抑えるための生活習慣を取り入れましょう。

1日1回は外出しよう

1日1回は外出して太陽の光をあびるようにしましょう。

日光を浴びる事で体内時計が調節されるため、認知症の人に多い昼夜逆転を予防できます。

また、日光を浴びる事で脳の覚醒を促すセロトニンの分泌を活性化させることができます。

それらの理由から、太陽の光を浴びる事は認知症予防に繋がります。 

食事をしっかりとろう

「噛む」という動作は、脳を活性化させ脳細胞の減少を抑える効果があります。

そのため、食事はしっかり食べるようにしましょう。

しかし、高齢者になると噛む力が弱まり、今までの食事の固さでは食べにくく感じる事があります。

そして、食事が食べにくいという理由から、食事を嫌がるようになる高齢者が多いです。

そのためにも、本人が食べやすい固さの食事を用意しましょう。

「やわらか宅配食」なら、本人の噛む力、飲み込む力に合わせて、食事の固さを三段階から選ぶ事が出来ます。

身だしなみを整えよう

どこに行く予定がなくても、昼間は身だしなみを整えるようにしましょう。

化粧療法といって、身だしなみを整えることで認知機能の改善や、精神的な活性化を促すことができます。

生きがいをみつけよう

趣味や特技がある人は、それらを行う時間を作りましょう。

また、家の中でも役割を与えることで生きがいを持ってもらいましょう。

生きがいがあることで、気持ちが明るくなります。

明るい気持ちは、認知症の進行を抑える効果があります。

コミュニケーションをとろう

人と関わりを持つことで、脳が刺激され認知症の進行を抑える効果があります。

また、誰とも関わらなかった場合、孤立し老人性うつにも繋がるリスクが出てきます。

そのため、積極的にコミュニケーションをとりましょう。

 認知症の相談窓口

認知症介護はとても大変なことです。

家族だけでは、対応しきれないことも多々あると思います。

認知症介護保険の適応になり、様々な支援を受ける事が出来ます。

介護保険の申請はお住まいの市役所窓口で出来ます。

またお住まいの近くの地域包括センターや、居宅介護支援事務所では様々な介護に関する相談にのってくれます。

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参考文献

三宅貴夫:認知症の人への対応がよくわかるQ&Aブック 認知症なんでも相談室