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ナース・ミントの悩み解決クリニック

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想像を絶するツライつわりからママを救う13の対処法

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現在の医学ではつわり症状をなくすことができませんが、色々な対処法をすることで、症状を和らげることはできます。

つわりがきつい人にとっては、つわり期間は本当に地獄のようですよね。

私もつわりがきつかったのでつわりが落ち着くまで本当に辛かったですし、1人目の妊娠の時は「絶対に二人目を産むことはないな」と何度も思いました(と言いながら二人出産したしたが(笑))

ただこの辛いつわりは、少しの工夫や対処法で症状が緩和されることがあります。

ここでは、つわり症状を和らげるための対処法をあげていますので、ぜひ取り入れてみてください。

つわりはいつまで続くの?

妊娠した女性の50~90%が体験すると言われているつわり。

このつわりは妊娠6週頃からはじまり15週頃より落ち着き始めます。

ピークにしんどいのは8週~11週ごろです。

しかしつわりは個人差が大きく、全くつわりが出ない人もいれば、出産間際まで続く人もいます。

これってつわり?意外と知らないつわりの症状

つわりの症状は「吐き気」「体のだるさ」以外に多岐に渡ります。

しんどい時は無理せず休養しましょう。

吐き気、嘔吐

吐き気、嘔吐はつわりの代表的な症状です。

空腹になると吐き気が強くなる人、朝起きた時に吐き気がある人、24時間ずっと吐き気がある人など様々です。

また吐き気はあるけど吐けない、一回吐いたらスッキリできる、吐いても吐いても気持ち悪いなど「吐き気」という症状一つとっても人それぞれです。

食欲不振

むかむかする、吐き気がするなどで食欲不振になることがあります。

口に食べ物を入れても体が拒否して吐き出してしまう場合もありますし、ひどい場合は水を飲むことも出来ません

食べづわり

常に食べていないと気持ち悪くなる「食べづわり」になる人もいます。

ひっきりなしに食べてしまうので、妊娠初期から体重が増えてしまうこともあります。

出来るだけカロリーの低い物で空腹を満たすようにしましょう。

匂いに敏感になる

今まで全く気にならなかったような匂いにも敏感になります。

今まで好きだった柔軟剤の香りが気持ち悪く感じたり、スーパーの総菜売り場の匂いに耐えられなくなったりする場合があります。

そのため家事をする上でも様々な弊害が出てきます。

眠気

つわりにより常に眠気がつきまとう場合があります。

この眠気は周囲の人になかなか理解されにくく、特に職場などでは「だらけている」と取られる場合もありますが、これも列記としたつわりの症状です。

体がだるい

つわりにより体がだるく感じる場合があります。

頭が重い、頭痛

頭痛が出現する人もいます。

頭痛の原因は、妊娠初期に黄体ホルモンというホルモンが大量に分泌されるのですが、そのホルモンの影響で脳内の血管が広がるからと考えられています。 

偏食

妊娠すると食べ物の嗜好が変わり偏食になる場合があります。

そのため今まで好きだったものが食べたくなくなったり、逆に今まで苦手だったものを美味しく感じることがあります。

ゲップ

つわりの症状として、ゲップが多く出る場合があります。

妊娠初期は胃腸の働きが弱くなるため、それも一つの原因と考えられています。

唾液が異常に増える

「よだれつわり」とも言われていて、唾液が異常なくらい出る場合があります。

これは産婦人科の先生でさえしらない人がいるほど認知度が低いのですが、日常生活を送る上でかなり大変な症状です。

また他のつわりと比べ、症状が出る期間が長く妊娠後期まで続く人もいます。

 よだれつわりは唾液が多量に出ることで脱水になりやすくなるため、水分摂取をこまめにしましょう。

 つわりと妊娠悪阻(にんしんおそ)はどう違うの?

つわりと妊娠悪阻の違いについては明確な基準はありません。

つわりがひどい場合に「妊娠悪阻」と診断がつき、点滴をしたり、ひどい場合には入院することになります

以下のような症状がある場合は点滴治療の対象になります。

水分摂取が出来ない。

尿の回数が減った、全くでない

体重が急激に5kg又は体重の10%以上減った

一日5回以上吐く

尿からケトン体が出ている(病院で行う尿検査で分かります)

これらの症状が当てはまる人は必ず受診しましょう。

 過度のつわりは電解質異常を起こすので、絶対に無理をしてはいけません。

つわりをやわらげる13の対処法

つわりを一瞬で無くす方法は残念ながらありませんが様々な対応をして軽減することは可能です。

ここでは13の対処法を紹介するので、是非参考にしてください。

ビタミンB6を摂取する

食事のとれる人はビタミンB6の摂取を心掛けましょう。

アメリカの研究結果でビタミンB6はつわり症状を抑える効果があるということが分かりました。

そのため、ビタミンB6の摂取を心掛けましょう。

ビタミンB6の含まれる食材:にんにく、かつお、まぐろ、鶏ひき肉など

気を紛らわす

軽度のつわりの場合、家にいるより仕事をしていたり、出かけるなど、他の事をしている方が楽に感じる場合があります。

休む

「仕事を休む」「家事を休む」「一休みする」

精神的なストレスはつわりを増強させます。

ストレスを減らすために無理せず休みましょう。

仕事をされている人はこちらの記事も読んでください。

つわり休暇について詳しく書いています。

www.stellacafe7.com

空腹にしない

空腹になると吐き気は増強されますので空腹にならないようにしましょう

食事をするのがツライときは少量ずつでいいのでこまめに摂取しましょう。

特に朝目覚めた時は空腹になっているので、気持ち悪くなりやすいです。

枕元にクッキーなどを置いておき、活動する前に少しで良いので食べるようにしましょう。

また外出、仕事中もポケットにアメやガムを持ち歩き、お腹が空いてきたらすぐに食べるようにしましょう。

水分をこまめに取る

食事が食べられないという場合も、水分はこまめに摂取するように心掛けましょう。

脱水予防のためにも【OS-1】がお勧めです。

OS-1は体内の電解質に一番近いため、スーッと体に入っていく感じがして飲みやすいです。

脱水予防でいうと他にアクエリヤスやポカリスエットもありますが、これらは濃度が濃いためつわりのきつい人にとっては気持ち悪く感じる場合があります。

そのためアクエリヤスやポカリスエットを飲む場合は、2~3倍に薄めると飲みやすくなりますよ

食べれる物を食べられるときに食べる

つわりの時期は食べられる物を食べれるときに食べましょう。

この時期は体重や栄養素は気にしなくていいです。

もし栄養素が気になる場合はサプリメントを飲んだり、病院でビタミン剤を処方してもらいましょう

冷ましてから食べる

温かい食べ物は匂いが出やすいため、同じ食事でも冷ますだけで食べやすく感じることがあります。

ただ体が冷えるのは良くないので、靴下を履く、部屋を暖かくするなどで冷え対策をしましょう。

点滴をしてもらう

点滴をしてもらうと一時的ですがかなり体が楽になりますので、病院で点滴をしてもらうのもいいでしょう。

先程説明した妊娠悪阻のチェックに当てはまらなくても大丈夫です。

病院に行き「点滴をしてほしい」というとしてくれます。

点滴には水分、電解質、ビタミンが入っており、もちろん胎児に影響はありません。

病院にもよりますが、保険適応で一回1000円程度でしてくれます。

週に1回行く人、毎日行く人様々です。

自分の体調に合わせて行きましょう。

薬を処方してもらおう

産婦人科に行くと妊娠中でも問題ない吐き気止めや漢方を処方してくれます。

そのため薬が効くかは個人差がありますが一度相談してみましょう。

吐き気があるからと言って自己判断で吐き気止めを飲むのは厳禁です。

便通をよくする

便秘の人は便秘の解消をしましょう。

妊娠するとホルモンの関係で普段は便秘症でない人でさえ便秘になりやすくなります。

便秘のまま放っておくとお腹が張り吐き気が助長されます。

そのため便秘の人は病院で下剤を処方してもらいましょう。

妊娠中でも問題のない下剤を処方してくれますよ。

体をしめつけない

下着や服で体を締め付けないようにしましょう。

つわりがきつい時は体を締め付けるブラジャーやパンツにより吐き気が助長される場合があります。

ブラジャーをユニクロのブラトップにする。

家にいる間はノーブラで過ごす。

パンツもあえて伸びているものを履いたり、マタニティ用のパンツを着用するなど工夫しましょう。

はみがきをする

口の中がスッキリしているだけでも、吐き気の度合いは変わってくるのではみがきをしてみるのも有効です。

ただ歯ブラシで吐き気が誘発される場合もありますので、そのような人は液体歯みがきを使用しましょう。

アロマを使用する

アロマによるリラックス効果で気を紛らわす方法もあります。

日本アロマセラピー学会看護研究会が編集している「ナースのためのアロマテラピー」という本から、妊娠中でも安心して使用できるアロマを紹介します。

妊娠期間中も安心して使用できるアロマ

シダーウッド、ジンジャー、ネロリ、ローズウッド、ラベンダー、グレープフルーツ、レモン、マンダリン

芳香浴のみの場合なら、カモミール、イランイラン、ペパーミントも大丈夫です。

興味のある人は使ってみて下さい。

つわりの場合ペパーミントや柑橘系の香りでリラックスできるという人は多いです。

ティータイム

コーヒーや紅茶が好きな方はティータイムによるリラックス効果でつわりを紛らわしましょう。

カフェインの気になる人は、マタニティー用のノンカフェインコーヒーなどもあります。

また妊娠中もカフェイン一日100mg以内なら特に問題ないとされています。

一杯あたりに含まれるカフェインの量をまとめましたので参考にしてください。。

コーヒー(ドリップタイプ):100mg/150ml

コーヒー(インスタント):65mg/150ml

コーヒー(エスプレッソ):77mg/40ml

コーヒー(カプチーノ):50mg/150ml

紅茶:30mg/150ml

玉露:180mg/150ml

抹茶:48mg/150ml

ほうじ茶:30mg/150ml

ウーロン茶:30mg/150ml

麦茶:0mg/150ml

コーラ:34mg/350ml

ココア10~50mg/150ml

栄養ドリンク:50mg/100mg

板チョコ:20mg/50g

実家に帰る

実家に帰ってゆっくりすると、それだけで不思議とつわりが軽くなる場合があります。

実家に帰ると家事のことや仕事のことも忘れてゆっくり過ごす時間の確保ができます。

また自分の親が近くにいるというだけでも安心感が得られるので、実家に帰ることが可能な場合は実家に帰りましょう。

これなら食べれる?!つわりの時に好まれる食材

つわりの時は食べたいと思う物、食べれる物は人によって全く異なります。

つわりの時に、比較的好まれやすい食材を紹介します。

炭酸飲料:三ツ矢サイダー、コーラなど

そうめん、うどん、

豆腐

雑炊

果物:グレープフルーツ、イチゴ、梨、桃、みかん、パイン、バナナ

果物の缶詰

トマト

アイスクリーム:ガリガリ君アイスの実、シャーベット

ヨーグルト

杏仁豆腐

ゼリー

プリン

梅干し

サンドイッチ

おにぎり

アメ、ガム

グミ

ハイチュウ

ポン酢、青じそドレッシングなど酸味のある味付け

グラハムクラッカー

ウィダーインゼリー

クッキー

ポテトフライ

から揚げ

気になるQ&A

つわりにまつわる様々な疑問に対してQ&A方式で説明します。

Q1 つわりの無い人もいるの?

つわりが全くないという人もいます。

割合としては20%程度といわれています。

つわりがある人とない人とで何が違うのか気になるところだと思いますが、明確な違いは今のところ分かっていません。

つわりがない人の特徴として

・ストレスに鈍感

・胃腸が強い

冷え性でない

・運動をしている

・タバコやお酒が好き

などがよくあげられますが、どれも医学的根拠はありません。

Q2  つわりが急に消失!大丈夫でしょうか?

つわりは日によって軽い日もあれば重い日もあります。

ただ急につわりが消失した場合、流産している可能性も否定できないので気になる場合は受診しましょう。

Q3 一回目の妊娠でつわりがきつかったら、二人目もきつい?

一人目の時につわりがきつかったから二人目もきついという根拠はなく、こればっかりは分かりません。

一人目は全くつわりが無かったのに、二人目はつわりで点滴までしたという場合もあります。

Q4  つわりのきつさで性別は分かるの?

つわりがきつかったら「男の子」お腹が前に突き出てたら「女の子」など、性別にまつわる様々な迷信がありますがどれも医学的根拠はありません。 

 さいごに

つわりは症状も効果的な対処法も人それぞれです。

色々試して自分にあった対処法を見つけていきましょう。 

つわりのきつい人にとってつわりは本当に大きな試練です。

でもその試練を乗り越えた先には、とてもとても可愛い赤ちゃんが待っています。

パパや、実家の親、病院の先生など周囲の人を頼りながら頑張って乗り切りましょう。

 

妊娠中に仕事をする方にむけて、知っておいてほしい制度や法律などをまとめています。