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ナース・ミントの悩み解決クリニック

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赤ちゃんがおっぱいを吸わない!必ず吸えるようになる理由別の対処法

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赤ちゃんがおっぱいを吸ってくれないのには理由があるので、その理由に合った対応をすることで必ず上手に吸ってくれるようになります。 

おっぱいをあげようとしたのに、大泣きして拒否されたらママとしてショックですし、どうしたらいいのか分からなくて不安にもなりますよね。

ここでは赤ちゃんがおっぱいを吸わない理由と理由別の対処法を説明します。

1つずつ確認しながら、あなたの赤ちゃんがおっぱいを吸わない理由を探していきましょう。

おっぱいを吸ってくれないと、赤ちゃんに拒否されたような気持ちになりますが、絶対にママが嫌いなんてことはないので、自信を無くさないでくださいね! 

生まれて間もない

生後1~2日など生まれて間もない赤ちゃんは、上手におっぱいを吸えないことが多々あります。

・まだ口が小さいのでおっぱいを深くくわえられない

・眠っていることが多く、おっぱいをしようとしてもやる気が感じられない

・なかなか口を大きく開けてくれない

これらは生まれて間もない赤ちゃんによく見られます。

赤ちゃんにはおっぱいを吸うという本能はありますが、それでも正しいくわえ方をマスターするには練習が必要です。

大人だっていきなり何でもできる人の方が少数派。

それと同じです。

なので焦らず赤ちゃんとママとで、一緒に練習していきましょう。

おっぱいをする際のポイントとしては、おくるみは取りましょう。

おくるみをしていると、赤ちゃんは包まれた感じが心地よくて眠りがちになってしまいますので、おっぱいをするときはおくるみを外している方がしっかり起きてくれます。

ただおくるみを外しても寒くないように部屋は温かくしてあげてください。

赤ちゃんがなかなか口を開けてくれない時は、赤ちゃんの首の後ろをしっかりと支え、反対の手でおっぱいを支えます。

そして赤ちゃんの口にちょんちょんとママの乳首をあててみましょう

少し搾乳し母乳を少しにじませてから、赤ちゃんの口に当てるのも効果的です。

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泣いてパニック

「お腹がすいたよ~おりゃ~~~~~!!!」

という感じで大泣きしている赤ちゃんも、パニック状態になって上手におっぱいを吸ってくれない場合があります。

そのような時はゲップさせる時と同じように縦抱きにして、背中をトントンと軽くたたいたり、さすってあげましょう

そうすると落ち着くので、それからおっぱいを始めましょう。

そして次回からは赤ちゃんが泣く前におっぱいを始めるといいでしょう。

赤ちゃんは泣く前からおっぱいが欲しいサインを出しています。

・吸うように口を動かす

・吸うときのような音をたてる

・手を口に持っていく

・眠りが浅くモゾモゾしている

・クー・ハーと柔らかい声を出す

これらのサインは赤ちゃんがおっぱいを欲しがっているサインです。

このサインが見られたタイミングでおっぱいをすると上手に吸ってくれます

哺乳ストライキ

今まで上手におっぱいを飲んでいた赤ちゃんが突然おっぱいをかたくなに拒否する場合があります。

ママとしては大変ショックなのですが、大体2~4日ほど経つと自然とまた吸うようになります。

哺乳ストライキの原因ははっきりしていませんが、原因として考えられるものとして

・母乳の分泌が良すぎて、おっぱい中にむせてしまった

・風邪のため喉が痛い、鼻がつまっている。他にも耳に炎症をきたしている。

・赤ちゃんがおっぱいを欲しがっていたのに長時間授乳しないことがあった。

・赤ちゃんに乳首を噛まれた時に大声を出してしまい、赤ちゃんがビックリした。

・ママ自身に不安やストレスを抱えている。

などが挙げられます。

対処法としては母乳の量が多い場合は授乳前に軽く搾乳しましょう。

赤ちゃんが泣いてから授乳するのではなく、もぞもぞと起き出した段階でおっぱいをするとスムーズに吸ってくれる場合があります。

また赤ちゃんが嫌がっている時は、無理やりせずに少し時間をあけてからおっぱいをするようにしましょう。

再び自然と吸ってくれるようになるので、それまでは母乳量を維持するために搾乳をするようにしましょう。

抱き方が安定しない

抱かれている感じが安定しないというのも上手に吸えない原因の1つです。

ママと赤ちゃんの体がしっかり密着していなかったり、赤ちゃんの体がねじれていたりすると、しっかりおっぱいをくわえらないためすぐにおっぱいを離してしまう場合があります。

赤ちゃんの抱っこの方法には4つあります。

しかしどの抱き方も

・ママと赤ちゃんがしっかり密着している。

・赤ちゃんの体がねじれていない

・赤ちゃんが体ごとママの方を向いている

というのがポイントになります。

よく赤ちゃんの体は上を向いていて、顔だけおっぱいの方を向いているという抱き方を見かけます。

赤ちゃんの体がねじれていないか確認しましょう。

おっぱいが小さめのママは縦抱き、おっぱいのおおきなママはフットボール抱きをすると授乳しやすいです。

赤ちゃん自身の好みもあるので、色々な抱き方を試してみましょう。

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    フットボール抱き 

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      横抱き

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    斜め抱き

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     縦抱き

授乳クッションを使用すると安定しやすいです。

 ANGELIBEならカワイイ授乳クッションが2280円~あります。

鼻がふさがって息ができない

授乳中にママのおっぱいで鼻がふさがれていると赤ちゃんは息ができないので、上手におっぱいが吸えません。

そのためすぐにおっぱいから口を離してしまいます。

赤ちゃんの鼻を塞いでいないか確認し、塞いでいる場合はおっぱいを少し押さえて、赤ちゃんの鼻とおっぱいの間に隙間を作ってあげましょう

また鼻が詰まっている場合も息が苦しいのですぐにおっぱいを離してしまいます。

綿棒や鼻水吸引器を使って鼻くそや鼻水を取ってあげましょう。

乳頭混乱

哺乳瓶とおっぱいとでは吸い方が異なるのですが、そのことによって乳頭混乱を起こしている可能性があります。

おっぱいは下あごを使っておっぱいをしごくようにして母乳を飲むのに対し、哺乳瓶の場合は口に乳首をふくむだけでミルクが流れてきます。

吸い方が違うので哺乳瓶の飲み方に慣れてしまうと、おっぱいが上手に吸えなくなることがあるんです。

ですから極力哺乳瓶を使用しないようにし、頻回授乳を取り入れましょう

母乳が足りていない時は追加のミルクが必要な場合もあります。

乳頭混乱を起こさないために追加のミルクをスプーンや小さなコップであげるという方法もあります。

ただいきなり一人で行うのは怖いと思うので、はじめは母乳外来で助産師さんに横についてもらいながら練習するといいでしょう

またおしゃぶりの使用も、おっぱいが上手に吸えなく原因となりやすく母乳育児期間を短くします。

合わせておよみください。

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 便秘

便秘になるとお腹が苦しくてミルクの飲みが悪くなることがあります。

赤ちゃんは便秘になっていませんか?

ウンチの出る回数は一日2回出る子もいれば、3日に1回という子もいるので、何日出なかったら便秘という定義はありません。

その子にとっていつもより便の出る回数が減っていると便秘ということになります。

便秘の症状として

・ウーン,ウーンと気張っている

・お腹が張っている

・ミルクをよく吐く

・ミルクを欲しがらない

というのも挙げられます。

そのような場合は便秘の対応をしてあげましょう。

便秘の対処法に関してはこちらの記事をご覧ください。

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 おっぱいが張り過ぎている

母乳の分泌が良くおっぱいが張り過ぎていると、おっぱいを吸おうとしても滑って上手に吸えない場合があります。

そのような場合はおっぱいの前に軽く搾乳しおっぱいの緊満感を取ってあげましょう

 陥没乳頭・扁平乳頭

陥没乳頭、扁平乳頭の方、それが原因でおっぱいができないということはまずないので安心してください。

ただ赤ちゃんが小さい間は吸い付く力も弱いため、上手に吸えないことがあるかもしれません。

でも回数を重ねるごとに赤ちゃん自身もおっぱいを吸うのが上手になり、赤ちゃんが吸うことで陥没乳頭も突出してきます。

ですから絶対におっぱいを吸えるようになります!

おっぱいをする前に乳頭マッサージをして乳首を突出させるようにしましょう

マッサージの方法

親指、人差し指、中指の3本の指を使い、乳輪部から乳首にかけてマッサージをします。

乳首が突出し、柔らかくなることで赤ちゃんが吸いやすくなります。

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 ①まずが乳輪~乳首にかけて圧迫しましょう。

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②こよりを作るように横方向に揉みます。

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③最後に縦方向にも揉みます。

*力強くすると痛みや損傷の原因になります。

 優しくマッサージしましょう。

搾乳器を使用することでも乳首の突出を促すことができます

また赤ちゃんが上手に吸えない間は保護器を使用するといいでしょう。

 乳首が大きい

乳首が大きいということが理由でおっぱいが出来ないということはまずありません。

ただ赤ちゃんの口が小さい間は、うまく口にふくむことが出来ないかもしれません。

なので赤ちゃんの口が少し大きくなるまで待つ必要がある場合もあります

だからといって母乳をあげられないというわけではありません。

赤ちゃんの口が小さい間は搾乳をしてそれを飲ませてあげましょう

その間も毎日おっぱいを吸わす練習は続けましょう

そうすることで、ある日から上手に吸えるようになります。

搾乳方法はこちらをご覧ください。

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 おっぱいが詰まっている

おっぱいが詰まっていたり、つまりかけているとおっぱいの分泌が悪い、味が違うという理由で怒って吸ってくれない場合があります。

おっぱいがつまっている場合はそちらの対処をしましょう。

このような場合はコチラの記事をご覧ください。

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舌小帯短縮症

通常、舌の裏側に下あごと舌を固定するヒモのようなものがあります。

そのヒモを舌小帯というのですが、舌症体が短い場合を舌小帯短縮症といいます。

舌小帯短縮症でも多くの場合は授乳に問題をきたしません

なので焦らず授乳の回数を重ねていきましょう。

しかし舌の運動障害を伴っている場合には、舌小帯を切り離す処置が必要な場合があります。

そのような場合は医師から説明があるかと思います。

お腹が空いていない

赤ちゃんが泣くにはお腹が空いている以外にも様々な理由があります。

おっぱいを吸わない場合、別の理由で泣いているのかもしれません。

オムツを変える、抱っこをするなど色々試してみましょう。

以下の記事では赤ちゃんの泣く理由別の対処法を書いてます。

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まとめ

赤ちゃんがおっぱいを吸わない理由とその対処法

・生まれて間もない

・泣いてパニック

・抱き方が安定しない

・鼻がふさがって息が出来ない

・乳頭混乱

・便秘

・おっぱいが張り過ぎている

・陥没乳頭・扁平乳頭

・乳首が大きい

・おっぱいが詰まっている

・舌小帯短縮症

・お腹が空いていない

母乳育児で困ったら母乳外来に相談しましょう!

出産した病院に問い合わせてみるのもいいですし、こちらから全国の母乳外来の検索もできます。

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