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赤ちゃんのオムツかぶれに効果がある8つのケアを元NICUナースが解説!

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赤ちゃんのオムツかぶれのケアについて説明します。

赤ちゃんの肌はデリケート。

なのでどうしてもおむつかぶれができやすいです。

おそらくほとんどの赤ちゃんが一度は経験するのではないでしょうか。

赤ちゃんのお尻が真っ赤になって、見るからに痛そうですよね。

ということで、今からおむつかぶれのケアについて説明しますね。

 

 

私、元NICUナースなので得意とする分野です。

 

 

 

オムツかぶれの原因

赤ちゃんのオムツかぶれの原因には4つあります。

おしっこ・ウンチによる刺激

おしっこやウンチといった排泄物の成分が刺激となります。

通気性の悪さ

オムツは通気性が悪いので汗などが蒸れやすくなります

特に夏場はおむつかぶれになりやすいです。

おしっこやウンチが長時間そのままだと、排泄物そのものの刺激と排泄物の蒸れによってかなり肌に負担がかかります。 

お尻拭きによる摩擦

お尻を拭く際の摩擦によってもオムツかぶれができます。

お尻のウンチを拭く際に、お尻拭きでこするように拭くと摩擦が生じます。

その摩擦によってお尻が赤くなります。 

カンジダによる感染

カンジダという菌に感染する場合でもお尻が赤くなります。

カンジダ菌は元々いたるところにいる菌で、普段は悪さをする菌ではないのですが、抵抗力の弱い赤ちゃんはカンジダ菌による感染を起こしやすいです。

カンジダに感染した場合は写真のようにおむつかぶれとは違ったただれ方になります。

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出典:カンジダ感染症(おむつかぶれ)|写真で見る「子どもの病気」 - 町医者の家庭の医学

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出典:皮膚カンジダ症 | 埼玉県皮膚科医会

写真のような赤みや中に膿が溜まったような発疹の場合は、カンジダが疑われるので受診しましょう。

おつむかぶれ8つのケア

こまめなおむつ交換

汚れたらこまめに交換しましょう。

汚れたおむつをそのままにしているとかなり肌へ負担をかけます。

通気性を良くする

通気性を良くすることもオムツかぶれケアには大切です。

家の中にいる時など、少しの時間オムツを外して過ごさせてあげるのも良いでしょう。

その時は室温を暖かくしてあげましょう。

お尻拭きでこすらない

お尻拭きでこするように拭くと摩擦が生じるので、便をつまみ取るようにして拭きましょう。

お尻拭きにたっぷり水分を浸みこませることでもお尻への負担を減らすことができます。

市販の水分を多く含んだお尻拭きを使用するのも良いですし、今家にあるお尻拭きにお湯を含ませても良いでしょう。 

やさしく洗う

摩擦による刺激を避けるため、ウンチの際は温かいお湯で洗ってあげるといいです。

100円均一に売っているソース入れなどにお湯を入れて、シャワーボトルとして使うと洗いやすいです。

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洗う時はお尻の下にオムツを敷いておきましょう。

石鹸を使用するのは1日1回にしましょう。

何度も石鹸を使用すると、必要な皮脂まで取ってしまい逆に肌荒れの原因になります。

ももの付け根、おちんちんの裏側などもウンチがこびりつきやすいですのできれいに洗い流しましょう。

洗った後はしっかり水分をとってからオムツをします。

オムツの種類を変えてみる

オムツの種類を変えてみるのも一つの方法として考えられます。

赤ちゃんによってはオムツの種類を変えたことで、おむつかぶれができたという場合もあります。

逆にオムツを変えたことでオムツかぶれが治ったという場合もあります。

赤ちゃんによってオムツも合う、合わないがあるので、オムツの種類を一度変えてみるのもいいでしょう。

オリーブオイル・亜鉛化軟膏を塗る

きれいにおしりを洗った後に、オリーブオイルや亜鉛化軟膏(病院にいくと処方してくれます)をおしりに塗ってあげるのも良いです。

これらを塗っておくと、ウンチやおしっこの刺激からお尻を保護してくれます。

ベビーパウダーについて

ベビーパウダーを付けた状態で赤ちゃんが汗をかくと、ベビーパウダーが汗と一緒に蒸れてしまい、余計お尻がただれる場合があります。

オムツかぶれの際は使用は控えましょう。 

ステロイド軟膏を塗る

薬局にいくと赤ちゃんのオムツかぶれにも使える非ステロイド軟膏が売っています。

これを使用するとすぐに治ることが多いです。

病院を受診する

これらの方法を色々試してもオムツかぶれが治らない場合は一度病院にいきましょう。

またカンジダ感染が疑われる場合は、抗菌薬による治療が必要ですので病院を受診しましょう。

まとめ

オムツかぶれの原因

・おしっこ・ウンチによる刺激

・通気性の悪さ

・お尻拭きによる摩擦

カンジダによる感染

オムツかぶれのケア

・こまめにおむつ交換をする

・通気性を良くする

・やさしく洗う

・お尻拭きでこすらない

・オムツの種類を変えてみる

・オリーブオイル・亜鉛化軟膏で保護する

・非ステロイド軟膏を塗る

・病院を受診する

カンジダ感染症が疑われる場合は速やかに受診しましょう。

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