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ナース・ミントの悩み解決クリニック

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介護離職が貧困の入り口に!?誰もが直面する介護問題に備えて今から出来る3つのこと

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現在、親の介護により介護離職する人が増えており、この介護離職が新たな貧困問題となっています。

この介護離職による貧困のリスクを小さくするためには、親の介護が始まる前に準備をしておくことが重要です。

ここでは

・どのような背景から介護離職になるのか

・介護離職後、どのような問題が生じるのか

・介護離職による貧困を回避するために今からしておくべき備えとは何か

について説明します。

親の介護はいずれ誰もが直面する問題ですので、この機会に親の介護に向けて備えておきましょう。

 なぜ介護離職に至ったのか

現在介護離職する人の数は年間で10万人を超えています

この介護離職の背景について説明をしていきます。

 介護している人の年齢

介護は配偶者、子、子の配偶者が主な介護者になる場合が多いです。

そのため介護をしている人の年齢分布では50~69歳までの人が50%以上を占めています。

これはおそらく要介護者の子または子の配偶者だと考えられます。

50~60代というと、まだまだ働いている年齢です。

今は独身世帯も多く、また結婚していても共働き世帯が増加しています。

そのため仕事と介護の問題は誰の身にも起こりうるものだということが感じ取れます。

 介護しながら働いている人の割合

介護しながら働いている人の割合は50代に最も多く見られ、その年代では女性13.1% 男性7.5%ということが分かりました。

また2011年に立命館大学が行った調査によると、40歳以上の京都市内の企業に勤める従業員254人のうち101人(40%)が介護経験ありと答えています。

介護離職に至った理由

介護離職に至った本当の理由は介護休業などの制度に対する認知度や周囲の理解度の低さといっても過言ではありません。

介護休業とは介護を目的として取得する休みのことで法律でも定められています。

アンケート調査によると 介護離職に至った理由として

・労働時間が長かった

・自分の都合で出社、退社時間を選べなかった

など職場環境に関することが多くあがっていました。

また介護をしながら仕事をしている人と離職した人の介護内容を比べた調査によると、離職した人は要介護者の重症度が高いことが分かりました。

しかしこれらの理由なら介護休業、介護休暇、その他介護サービスなどを活用することで回避できるはずの問題です。

実際、介護離職をした多くの人が介護休業などの法律を知らず、利用しないまま離職していたという実態も明らかになっています。

また介護休業のことは知っていても、介護休業が取得できない(取得しづらい)という理由もありました。

そのため介護に対する職場の理解が乏しいこと、介護休業に関する認知度が低いことが介護離職に至る主な理由ともいえます。

 

知識は最大のリスクヘッジという言葉があるように、知っているか知らないかで将来が大きく変わります。

 

 

 介護離職の何が問題なのか

介護離職に至ることで様々な問題に直面することになります。 

まず金銭的な問題です。

離職することで収入は0になります。

その時に退職金や貯金があればそれらを切り崩して生活することはできますが、お金は使えばいずれなくなります。

親の年金を生活費にあてる人もいますが、このような場合親の死後は収入が0になります。

そして再就職しようと思っても年齢的な理由もあり、なかなか就職先がみつかりません。

もし再就職できても

・年収が下がる

非正規雇用になる

など雇用条件が下がってしまいます。

そのため介護離職により貧困となる人が多いのです。

次に精神的な孤立が挙げられます。

離職することで社会とのつながりがなくなり、家で介護をすることで家族以外の人との関わりも大きく減ってしまいます。

そのため精神的にも孤立してしまうのです。

精神的に追い詰められた結果、虐待や最悪の場合家庭内殺人などに発展するリスクもあります。

このように介護離職は後に様々な問題へとつながっていきます。

 

この問題を回避するためには親の介護が始まる前に備えておく必要があります。

 

 

 親の介護問題に直面する前にしておくべき3つの備え

介護離職を防ぐため、また万が一介護離職せざるを得なくなった場合のため、両方に備えて今から準備しておきましょう。

 介護に関する制度やサービスを知っておく

介護休業に関する制度は自己申告となっているため、制度を知らなければ利用することすらできません

制度があることを知っていたかどうかは、今後の人生を大きく左右します。

☟親の介護に役立つ情報をこちらの記事に集約しましたので、あわせてお読みください。

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介護しながらできる仕事を知っておく、そして準備しておく

万が一介護離職しなくてはいけなくなった場合、収入源を確保する必要があります。

ただ急に収入源を確保しようと思ってもすぐにできるものではありません。

事前にどのような手段があるのか調べておき、可能なら練習がてら今から始めてみるのもいいでしょう。

こちらの記事では在宅でもお金を稼ぐことのできる方法をまとめています。

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不労所得を確保しておく

いかなる状況に陥っても不労所得があれば食べていくことができるので、早い段階で不労所得の確保をしておくことも重要です。

不労所得は急に手に入れようと考えると大金が必要になります

しかし時間をかけて少しずつ増やしていく分には年収400万円代の人でも十分にできます

実際に私は大阪市内に中古ワンルームマンションを購入して不動産投資を行っています。

今から介護離職をせざるを得なくなった時に備えて家賃収入だけでも生活できるように準備しています。

不労所得を得る方法は、不動産投資の他にも投資信託・株の配当金、FXのスワップ金利など様々な方法があります。

これらの投資は短期間に利益を出そうと考えるとリスクが大きくなりますが、長期間かけて少しづつ増やすことでリスクを小さくすることができます。

 

不労所得の確保は若い今だからこそできる準備ともいえます。

 

 

 さいごに

介護というのは、誰しもが人生のどこかで直面する問題です。

その時に

・制度を知らなかったために介護離職する。

・退職後、収入を得る方法を知らなかったためにお金に苦労する。

という事態にならないようにするためにも今から準備しておきましょう。

こちらの記事にも親の介護する際に知っておくべき情報をまとめています。

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